日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
ゼミの先生のところに、 譲っていただいた本の代金を支払いに行った。
部屋の中はタバコの匂いがしててそれだけでも「あっ」と思うのに さらに先生は、椅子に深く腰掛け、 さらにオペラのような音楽の流れる中で 低い声でお話になるわけですよ。
んー、なんだかすごいセクシー空間なんですけど。
先生ではなくて、大人の男がいる、って感じ。 この雰囲気を意図せず醸し出してるとしたら相当のお人だ。
あ、そうそう。こないだ先生のシャツのボタンがね!! ノータイのときはわたしの見る限り一番上のだけ外してるんだけど、 先日それが第2ボタンまで外れてて、
…はぁぁ。(ため息)
先生目の毒です。 ボタンちゃんとしてください。
で、今日のセクシー空間に遭遇したわけですよ。 まいったわー。
でもこの出来事で、 自分にもまだそういうものに反応できる感性が 存在していることを確認した。
ダメージのでかい失恋はやっぱり傷が癒えるまで時間がかかる。 だめな時はどんなにいい男を見ても萌えない。
それがだいぶ良くなったってことかなと。 ああ、わたしまだ恋できるんだ。みたいな感じ。 よかったね。自分。
inu-chan
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