日々日記
いちらんふるいあたらしい


2007年08月26日(日) 絶対助けます

夢を見てある決心をしたので、おおこれはお伝えせねばならぬと思い、
すぐ下の妹にいそいそと電話をした。

あのね、夢をみたんだよ、と切り出すと
けだるい声で「悲しい夢ならやめてよ」と先に言われる。

悲しくないもーん!てか最近暗い夢は見ない!
ちがうの、そうじゃなくて今日はぴろたんに言いたいことがあって電話したの!と言うと、

「なに?」とだけ言った妹の声は明らかに既にあきれている。

私ってもしかしてオオカミ少年?と思いながら切り出す。

あのね、ぴろたんがお嫁に行った先で、ぴろたんとぴろたんの子がいじめられたら、
姉たんが絶対絶対助けてあげるからね!!大丈夫だからね!
と鼻息も荒く宣言。言ってやったー!くらいの勢いで。

すると妹がいたく冷静に
「わたしそもそもそんなことされそうなとこに嫁に行かないもん」
と言った。

そうだ、この人はこういうとこ徹底してるんだった。
(父は、だから妹が結婚できないんだと思ってる。そんなことないですから)

しかし姉は引き下がらないのだ!

そんなのわからないじゃん、後からいじめられるかもしれないでしょ?
そういう時に必ず助けてあげるからね!って言ってるの!!忘れないでね!

すると妹は「うんわかった。ありがとう。」と言ったけど、
まだ助けてないでしょっ!と私に突っ込まれ笑っていた。

不思議なんだけど、自分が実家から離れたら、
今まで言えなかったことが言えるようになった。

母に大好きだよと伝えたり、父に頑張ってね応援してるよと伝えたり。

妹に絶対助けてあげると宣言したり。

もちろんどれも偽りのない本心からの言葉なんだよなー。

少し話がずれるけど、
最近自分の寿命が40歳前半だとしたら、という仮想のもとで
いろいろ考えてる影響かな。

なぜだか言いたいことをその相手にうんと伝えたくなるのだ。

もはや伝える術のない人も中にはいて、そう思うと、
相手の生存と自分の生存が重なってる間に会えるなら会いたいし、
話せるのなら話をしたいと強く思ってしまうの。

なんだか妙な話になったけど、同じ時代に生きて巡り逢える不思議ってことです。


今夜は言いたいことがうまく綴れないなぁ。
寝ます。
明日は横田基地。


inu-chan