日々日記
いちらんふるいあたらしい


2008年02月12日(火) わたしは何処へ

忙しくて目が回りそう!!
倒れたい〜。

最近、新川和江さんの詩をよく口ずさむ。
自然に口をついて出てくる、って感じで。

今朝はゆっくり寝れたはずなのに、5時に泣いて目が覚めた。
なにがそんなに悲しかったんだか、覚えてないけど。


今朝は都立多摩図書館へ行った。
立川駅から少し歩くんだけど、ちょっと迷ったら
なんだか素敵な小川に出たよ。

護岸をしていない小川でね、両岸に桜並木がずっと続いてて、
そのさらに外側に歩道が整備されてるの。

桜は川に向かって枝を大きく茂らせてて、そう、あとちょっとで
水面に枝の先端がくっつきそうな感じ。

開花したら、さぞきれいだろう。

いい場所みーつけた!


そんで、帰りにエキュート立川でデルフォニクスのお店を見つけて
ウハウハとお買い物。

デルフォニクスとは日本の、文房具のデザインと販売をしている会社。

文房具の色が美しいの。

北欧風の、目をひくデザインも素敵。

だけど文房具としての機能もとてもよくて、そこんとこは
やっぱ日本のプロダクトだなーと思う。

ファイルはいろんなサイズをたくさん使ってる。
丈夫なのもいい。

んでー、そのあとベーグルを買ってウハウハして、
そのまま大学にとって帰る。

そしてゼミ合宿の打ち合わせをしてー。

前回も思ったんだけど、ひとつ気になることがあって。

先生方が送ってくれたたくさんのアドバイスが、
現場であれこれしてるうちに、力を失ってしまうんだよね。

結局なんのために勉強するのか、何を突き詰めたくて、
何を知ろうとしているのかが、いいかげんになっちゃうの。
合宿のための合宿、みたいなことになってしまう。

そうではない。
勉強するための合宿。

それが嫌だったから、これまで合宿メーリングリストに送信された
重要メールの内容をノートに書き出してた。



帰宅したら、新たな文献が届いていた。
これが数週間後に自分の血肉になるかと思うと喜びを禁じ得ない。
…読むのは地獄なんだけど。

わたし、よっぽど好きなもの以外は、本を読むのがとっても苦手。

専門外だったり、まったく新しい分野の本の場合、
他人の書いた活字を追うのが苦痛。難しい。

でも必要だから読まないといけない。

あああ。インプットをもっと容易にできるようになりたい。
アウトプットは得意なんだけどー。


inu-chan