日々日記
いちらんふるいあたらしい


2008年06月12日(木) エミリー・ローズを観た

最後、そうきたかー、って感じで、結構効いた。

カトリックのこと自体、外から見るくらいしかできないし(キリスト教理解のために自分の信仰を投げうつのは、まずキリストに対して、そして自分の信仰に対して、失礼に当たると思うんだよね)。

そもそも神がいるか私にはわからない。

悪魔も。いるかはわかんない。


そもそも信仰心って、なんなんだろう。


信仰を持つ人々は、額ずいた頭上に何を見ているんだろう。

宗教って何だろう。



非常におっかない映画だったけど、最後、エミリーにちょっと共感した。


信仰って、そういうものだよねと。

でも比較文化の講義で「宗教って何?」って問われるとー、まだよくわかんないよー。


inu-chan