日々日記
いちらんふるいあたらしい


2008年08月25日(月) 悩める

いろいろ揺れています。

こんなまでして勉強する意味ってあんのかしら?と。

そしたら父に怒られた。

安易な方向に逃げるなと。
勉強してても、それは同時にできるでしょ?なんのために勉強してんのか忘れたの?と。


わかんなくなってモチベーション下がりまくってるわ。


雑音が大きくて、余分な懸案に振り回されているのだと父はいう。
そっちを考えるのはやめれば?と。

果たして本当にそうか?まだ自分ではしっかりわかんないなぁ。

夏休み、もう少し自分と向き合う時間があるのでしっかり考えることにする。



韓国に行って来た。といってもソウルに2泊3日だけなんだけど。

そこでチマチョゴリを着た。

垢擦りエステの中にサービスで組み込まれていたので、
この場合日本人が袖を通してもいいのだろうけど、念願の美しい民族衣装を前にすると、
いろんな思いが駆け巡った。

日本人であるわたしがそれを着てもいいのかしら…。


下が赤で上が紺の衣装を選んだ。

袖を通したら、「韓国の人より似合ってるね」と着付けの人に、
そして妹にも「なんだか知らんが恐ろしいほど似合っとるよ」といわれた。

ああー。着てしまったよー。

嬉しかったけど複雑。
もっと、市井の人びとと話をして彼らの思いを知りたいと思った。
韓国と日本の歴史ももう少しちゃんと知りたいなぁ。


ソウルはとても素敵な街だった。

新しい場所に足を運ぶたびに五感でソウルを感じ、そして全身で歓喜する感じ。
懐かしい雰囲気。

わたしが日本文化として受け継いだもののルーツはここにある、
わたしとこの国とは確かに共通点がある、という感動があった。

また行きたい。
必ず行きたい。

ソウルが大好き。
で、帰る時悲しくなったもんね。


inu-chan