日々日記
いちらんふるいあたらしい


2008年11月30日(日) 自己完結/柴田倫世さん

閉館間際の大学図書館から書き込む。

いやー、卒論が…ちっともアカデミックにならねー!!

なんだよこれ、おじいさんから聞いた民話かよ!っていうか。
いや、いくらなんでもそこまでじゃーないけどさ…
(民話をバカにしているわけじゃないが)

なんていうか、まだ私には学問的考察というものがちゃんとできない。
ということかと。


でもいいのー。
今のステージにいる自分にできないことは、しないでおく。
それでもし先生に笑われたとしてもしょーがない。


修士論文で存分に考察し、とりゃっ!て結論を書くための
これは大事な下準備だと思えおう。それで全然オッケーだ。

卒論の位置づけがそんなんでいいのかは知らない。
でも、わたし的にはぜんぜんいい。

むはは。


もう9時間は図書館にいるわ。
おなかすいたし、そろそろかえろーっと。


さて、AERAだったか?忘れちゃた。えへ。
松坂投手の奥さんの柴田倫世さんの記事を読みましたよ。

何を大事に思って生きるかは人それぞれで全然違うもんだから、
あれを読んで「素敵」って思う人と「けっ」って思う人と
反応はさまざまだとおもうけど、

文章や写真から、彼女が心から充実した幸せな日々を送る様子が伺えて、
生き方や考え方や立場がどれがいいかなんてのは、

その現場で個人が「今まさにまった只中で幸せを感じている」のを目の当たりにしたら、
全然どうでもよくなるや、と思った。


記事の中の彼女の存在感は結婚前よりますます増していた。
記事が見事なのか。
彼女が見事なのか。

彼女が見事なんだろうなぁ。

あの生き方を実現させるにはお金が少々余分に必要で、
それなりの稼ぎを持ってきてくれる旦那が不可欠であるが、
そんな旦那を探せない、もしくは結婚しない生き方を選んだとしても、
見習いたいものがあったなぁ。

自分で考え、相手とよく相談し、可能なことは行動に移す。
すごく当たり前の積極的な生き方。
でもみんながなかなかできない生き方なのかもー。


inu-chanは彼女の生き方に憧れはしないが、いい顔をしていると思った。
いい顔をしている人を見るのも、そういう人に会うのも、嬉しい。

やはり、自分が納得し、今を満足して生きられたらそれでいいなぁ。
納得って大事。

ああ、おなかが鳴った。
恥ずかし。かえろー。


inu-chan