日々日記
いちらん…ふるい…あたらしい
日曜日だけどいろいろ済ませなきゃならんことがあり、大学に行って、久々に図書館へ。
大学院生が「久々に図書館へ」とかって、あってはならないセリフじゃないだろーか。 似た言葉に「久々に大型書店の専門書コーナーへ」とかも。
… 終 わ っ て い る 。
先日、大学のロビーをジャンレノの顔を丸くした感じの顔立ちで、 40代後半から50代前半くらいの年齢の白人男性が歩いていた。
ほどよくフィットした黒いTシャツ、濃いグレーのパンツ、黒い革靴、 白髪まじりの頭髪と、もみあげと鼻ヒゲと顎ヒゲの合体した、豊かな白髪まじりのヒゲ。
誰!誰あのおじさん!!チョーカッコいいんですけどっ!と目を皿にして彼の姿を追う。
いやぁ〜ええもん見たわ〜。眼福眼福。うひょひょひょひょ。 と思いながらエレベーターに乗った。
ゼミ室で友達にこうこうこういう感じのおじさんが歩いてて超かっこ良かったんだよ!!と 力説してたら、間仕切りの向こうでやっぱりボスがそれを聞いていて、
「ああ、彼はイギリス人だよ。英語の先生。」と言うではないですか。 そして名前まで教えてくれる。
え、先生ご存知なんですか?と言うと、
「ご存知もなにも、俺んちの近所に住んでるから たまに地元の商店街で会って、おう!って言うんだよ。」
そんで、「なに、inu-chanさん、ああいう人好みなの?」と言うので、 はいもうたまりませんね!!大好物ですよ!と正直に言うと、クククと笑われた。
そして、いたずらっぽい目をして「紹介してあげようか?」と言うじゃないですかー。
せせせ、せんせいっ!彼が独身なら紹介して欲しいですけどっ、 既婚者だったらいいです!!とのたまうわたし。
別に友達として紹介してもらえばいいだけのにねぇ。と、冷静になった今はそう思う。
まぁそのくらい彼が好みのタイプで、しかもボスと知り合いだったので、 つまり私の男の趣味の一端がボスに知られてしまったわけで、 ともかく動揺したというわけですなー。
こんど時間のある時、彼の研究室の前をこそっと通ってみよーっと!
inu-chan
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