日々。

2003年04月30日(水) 削りゆく休日

「はい」と渡された予定表が、2日前の物から変わっていた時。
変更内容が、作業予定の下にフォント8pxぐらいで小さく作られた休日日程表の中身だった時。
自分の名前の横から「休」の文字が一つ消え、その代わりがどこにも現れていなかった時。
しかもそれが、5/5だった時。
しかももう一つの休みも危ういよって言われた時。

…泣いていいですか?

Xデーまでの日数を数えた時。
その中の休日の数を数えた時。
残作業の工数を見積もった時。

…泣かせてくれ、マジで。

非常に楽しみにしているオンリーの開催日がXデーのちょうど一週間前だと再確認した時。
工数を計算し、衣装も新刊もあきらめろともう一人の僕にせせら笑われた時。

…悔しい。自分の運の悪さが、憎い。

そんなわけで、このいっぱいいっぱいぶりでパニックに陥らない自分って案外頑丈に出来てるんだなぁと思いながら、それでも自分の事なんて好きにはなれません。
…なんかもう…ホントに誰か助けてよ…。

どうでもいいが、オンリーとかやる奴で、特に絵描き。
イラスト終わったからパンフ終わり、みたいな考えの奴。
たまにいるけど、すげーカンにさわんだよね。
テキストはあってないようなものですか!?
「だって、文なんて書くだけじゃん。パパッと終わるって」
本当だな?絶対だな?じゃあやってみろや。
っつーと、そーゆー奴に限って、ロクなモン書けやしねぇのな。
内容もさる事ながら、誤字とか脱字とか満載!みたいな。
「気をつけてたけど、ついやっちゃいました」とは明らかに質が違うんだよッ!!
つーか、心根なんて表に出ないと思ってる奴。
有無を言わさず人様の前に出るテキストに妥協かましてんじゃねぇ。
そんでもって、大抵そーゆー奴に限って、「絵描く奴は文書く奴より断然偉い!」とか思ってやがる。
文なんてのは絵の描けない奴があきらめついでに書くもんだとか。

…なんかもー、どうでもよくなってきた…。
とりあえず、疲れた…。


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