お仕事の都合で、今は本社ではなく客先に席があります。 本日午後、私の席近くの電話が鳴る。 何も珍しい事ではないので取る。
電話:「KC社(仮名)の磯野(仮名)ですが…」 私:「はい。お世話になっております」 電話:「極楽鳥さん(仮名/笑)いらっしゃいますか?」 私:「はい。少々お待ち下さい」
答えて、受話器を手元に下ろしてから、ふと考える。
(KC社って…うちの会社だよなぁ)
さらに考える。
(磯野さんって…なんかそんな人いたよなぁ)
もうちょい考える。
(極楽鳥さんって…えーと…もしかして、私かッ!?)
そうだよ。お前だよ。 そのくせして「お待ち下さい」とか言っちゃったよーっ(汗) しかも「お世話になっております」と来たもんだ! 自分とこの会社だよー!! つーか、この先どうやって電話に出たらいいわけ!? 「すみません、私でした…」とでも言うのかッ!?
葛藤。
悩んでても仕方がないので、開き直って出る事にした。 しかしながら、よくよく考えてみれば向こうさんだって、まさかさっきのが本人だとも思わないわけで。 何のことなく、用件は済みました。 それにしても、ボケすぎ。 ちなみに「KC」は「海馬コーポレーション」って読むんだヨ(笑)
そして今日は残業終わって終電の1本前の電車で帰ってきたんだけど、…金曜日だからって地下鉄の駅、遊んできました〜ってカンジの人間でごった返しちょる。 こっちは飯も食ってないんだから、すげーカンにさわる。 これだから金曜日の深夜は…ッ。 つーか、なんつーか、…衣装やってる場合じゃないかも…?
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