どこかの家のパーティー。 こぎれいな、大きな家だった。 色はクリーム色で、優しい色の家。 私は、パーティーの準備を手伝っている。(なんか、準備をしながら、プールなどを眺めている自分を覚えている)
準備をしている所に、野々村真が来る。 私は、大きな窓のところにいたんだけれど、野々村真は、その窓から、私に「はい、これ」と言って、花束をくれる。 私は、そのパーティーの主催者のおばさんに、野々村真が来ることを聞いていたし、私自身も面識があった。 私は、花束を受け取りながら、彼に「あれ?奥さんは?」と聞いた。 彼は「あぁ、あとで来るよ」と言って、ドアにまわるために、もと来た道を戻る。(とても大きな家だから、ベランダからドアが遠い)
私は、野々村真が玄関にまわっている間に、奥様(主催者)に「野々村さん来ましたよ」と言う。 奥様が「奥様は?」と聞くので、「あとで来るそうです」と答える。
しかし、玄関から野々村真が入ってこない。 奥様は急に「野々村さんは?まさか帰ったんじゃないの?」と私に聞く。 私は「今ドアにまわっていると思います」と答えながらも、なんとなく嫌な予感がして、「あぁ!帰ったかも!」と言う。 奥様に「ちょっと早く追いかけて!!」と言われ、あわてて外に飛び出す私。
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