ニムの花
ニムのひとりごと*ニムの落し物*ニムの恋

2004年05月02日(日) 散歩道に咲く花の永遠を願う。そしてそこには?



うちのマンションて住宅街にあるんだけど
どこの家の庭にも綺麗な花や木がいっぱいあるの。
今の季節はつつじとかジャスミンなんか
精一杯匂いを振りまいてる。
この前までは藤の花がとても綺麗に咲いてる家があって
こっそり立ち止まって見てたよ。
名前も知らない花がさ、そこらじゅうに咲いてて
とても綺麗なんだよ。
春は花の季節だもんね。

また出会いや別れの季節でもありけり。
恋に夢中な人もいれば
別れ話もちらほらあったり。
そんな中悟ったこと
『恋をする者は自分のことしか見えていない。何を言っても無駄だし、聞こえていないのだ。恋愛の相談されるが、その「答え」は本人の中に確実にあって、ただその「答え」を出すまでの道のりに明かりを必要としているのだ。明かりが欲しいなら与えられる。けれどその道を一緒に歩くことはできないのだ。』

要するに恋愛相談は真剣に聞くもんじゃない。
ほどほどに聞いてあげるのがベストだ。
真剣に聞いていたらキリがないし、
恋愛に「答え」はあっても「出口」はない。
出口のない迷路に自ら進んで入るなんてとんでもない。
身を滅ぼすだけだ。
それで何回も痛い目をみた。
よく恋愛の相談とかされるけれど
何故あたしにするのだろうか?とか思いながらも
聞いているとだいたい答えは出ているのだ。
だけど背中を押してくれる人がいないとダメな人がほとんどで
その役目をわたしに求めているのだろう。
たいした恋愛をしてるわけでもないわたしに聞くくらいだから。
でもある意味間違っていないかもしれない。
思ったこと(かなり客観的、むしろ冷たいくらい)を
はっきり言うし(もちろん慰めなんてしない)
誰かにそのことを漏らすなんてことは絶対にない。
その点では安心していただきたい。
慰めて欲しいなら心の優しい人のところへ行けばいい。
最近相談にのってた子なんか
自分で招いた結果に落ち込んで重症になってるけど
あーいう風にはなりたくない。
見てて痛いもの。
みすぼらしい。
こういうとこで変なプライドが出ちゃうんだよね・・・
恋愛依存とか恋愛体質に偏見を持ってしまう。
世の中には恋愛しかないわけ?
自分だけが不幸だと思ってんじゃないの?
とか感じてしまう。
恋愛すると視野が狭くなる人と広くなる人がいるけど
狭くなる人は本当に怖い。
その恋が終わったら何も残らないからね。

こんな強気なこと言ってるけれど
実際わたしが恋をすると一番ウザいタイプだろう・笑
ウジウジしてなかなか前に出ないアホ女。

ここ最近本気で人を好きになったことがない。
なれる相手もいないし、
そういう気持ちを動かす部分が
まだ壊れたままなのかもしれない。
あの恋愛以降、何もかもが嘘にみえて
何もかもに魅力を感じなくなってしまった。
本気であたしはその人が今でも好きだし、
好きというか愛している?
(なんだか「愛してる」って言葉を
自分が言うとあまりにも嘘っぽくて嫌だな)
なんだかそういう好きとか、
嫌いとかいう域を超えてしまっている。
いつも心の奥底にある感情。

でもねあたしの周りにいる
情熱的で何かに夢中になっている人を見ていたら
自分も何かを強く求め、手に入れたいなぁ、と
思うようになってきた。
恋も勉強も色んなことも。

自分の恋愛観を真面目に分析してみた。
めちゃくちゃ言いたい放題だな。
お怒りに触れたらごめんなさい。
でもこれがわたしの本音です。
でも恋愛は悪いことではなく
とても良いことなのだから
本当に恋愛している人には頑張って欲しいし、
幸せを掴んで欲しいです。



















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