ニムの花
ニムのひとりごと*ニムの落し物*ニムの恋

2004年07月17日(土) 夜空ノムコウ




「あれから僕たちは何かを信じてこれたかな?」

いいえ。自分すら信じられないのに
何かを信じるなんて無理です。
強いて言うなら自然かな。
彼らは常に生きながら平等に何かを人間に与えるから。

そう、特に夜空はあたしの心に癒しと心の静けさをくれる。
浜辺で寝転がりながら満点の星空を眺める。
聞こえるのは波の音だけ。
そしてあたしの中に「私」がすっと入ってくる。

夕焼けの空に切なさを覚えながら
暮れていく時間たちをいとおしむ。
黙って彼らはあたしの傍に寄り添う。



明日を作り出す世界に
昨日を刻まれ
今日の行方を走らせる



あなたの傍に居てもいいですか?









   観察記録  


nim [MAIL]

My追加