「あれから僕たちは何かを信じてこれたかな?」
いいえ。自分すら信じられないのに 何かを信じるなんて無理です。 強いて言うなら自然かな。 彼らは常に生きながら平等に何かを人間に与えるから。
そう、特に夜空はあたしの心に癒しと心の静けさをくれる。 浜辺で寝転がりながら満点の星空を眺める。 聞こえるのは波の音だけ。 そしてあたしの中に「私」がすっと入ってくる。
夕焼けの空に切なさを覚えながら 暮れていく時間たちをいとおしむ。 黙って彼らはあたしの傍に寄り添う。
明日を作り出す世界に 昨日を刻まれ 今日の行方を走らせる
あなたの傍に居てもいいですか?
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