恋愛にはルールがない。 だから反則がなにかなんてわからないし 正しいことなんて一概に言えない。
恋愛をする度に臆病になっていく私は 恋愛をする度に汚れていく。 何回体を洗っても自分の「汚れ」は落ちない。 流れていく水とともに私も流れていってしまいたいのに。
すごく悲しいのに すごく嬉しい気持ちもないわけではない。 こんな気持ちの浮き沈みに自分の心も疲れ始めた。 どこまで悩めば答えは出るのか 自分で導き出さなければならないことだけど とにかく何をすればいいのかもわからない。 ただ君に会って話をすれば良いのだろうけど。 けれど今の私にはそれは簡単なことではないのだ。 何度謝っても、何度後悔しても 何度泣いても、何度笑っても 私は恋から逃げられないのだろう。
+
|