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2001年05月13日(日) ■ |
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消えるカラーペン |
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今日は花の日曜日ですねぇ。 北海道はお天気もよく、気候も穏やか。 そんな中、僕は一人学校に行きました。 今日は代々木ゼミナール主催の模試の日です。 国語・英語・数学の三教科で、試験時間はナント、一教科あたり80分。 配点は200点満点ですが、問題数は普通なので、結構時間が余りました。 まずは国語。 林真理子の小説『葡萄が目に染みる』からの出題です。 女の子がある男の子に告白したけど見事に玉砕するお話。 俺も告白されてーなー。とか浅はかなことを考えながら解きました。 次に英語。 以下、問題文の大まかな和訳 『こんにちは。実は相談があります…。私のボーイフレンドったら、待ち合わせの時間に遅刻してくるのよ! 何回言っても直そうとしないし、理由を聞いても適当なことを言ってごまかすばかり……。どうしてかしら。ハッ! もしかして、私のことが嫌いになったの!? いいえ、そうに違いないわ!! どうしましょう!?』 そう言われても……(汗) 春は短し恋せよ乙女、って感じですか? にしても、最近のテストは恋にまつわる話が出題されやすいのでしょうかねぇ。 国語、英語といい調子で来て、きやがったな数学め。 やる気満々で問題用紙を捲って数分後、即玉砕。(笑) 4番、5番の問題なんか、解答用紙にただ『4番』とか書いてあるだけで、回答欄すらありません。 なんじゃこれ、と思って注意書きを読んだら『計算過程と答えを記入しなさい』とのこと。いぢめ以外の何者でもありません。 そうして、模試は二つの意味で“終わった…”(汗) その帰り、さっぽろ駅という駅で地下鉄を降りて、友達と二人loftへ行きました。 アベック共が多いです。こっちは野郎二人です。(爆) そのまま文房具コーナーへ直行しました。 そこには、宣伝用のテレビが一台あります。 見るともなしに見ていると。 テレビ『新開発されたこの“D-インク”なら、今まで出来なかった“ペンで書いた字を消す”ということが可能です!』 ほほう。それは興味深い。 CMでは綺麗なねーさんがそのボールペンで書いた字を普通の消しゴムで消しています。 そのテレビの隣にはこれみよがしに実物と紙、消しゴムがおいてあります。 どれどれ、ホントに消えるのか? と、男二人は実験開始。 そのブツで紙にさらさら〜っと文字を書いて、消しゴムで消してみると……。 『うをっ!? 消えた!!』 大声で叫び、周囲の視線を集めました。(笑) しかし、これは凄い。 センセが色付き文字で書いた重要語句に訂正があるとき、ちょっとした優越感に浸れること間違いなし。(謎) 一本120円と値は張るんですが、友達はそれを二本購入しました。 しかし……さっぽろ駅のloftなんて○年振りに行ったなァ……。(笑) ところで、さっきから太文字だのフォントサイズ変更だのしてるのは、ゆうがタグの練習をしているだけなので、あまり気にしないで下さい。(笑)
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