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| 2003年11月28日(金) ■ |
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| ウスターソース。 |
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自分は、学校にウスターソースを常備しています。 60mlの、小さいやつ。昼休みになると、とりあえず弁当にソースかけます。 みんなにもたまにソースを分けてあげます。弁当にソースが入ってないと、みんな自分のところに来ます。 ときどき自分の米をソースびたしにされてブチ切れます。昨日もそのことで殴り合いの決闘を繰り広げました。
なぜソースを常備しているのかといいますと、1年生のときにさかのぼります。 まだ入学したての頃、昼休みに先輩たちと弁当を食べていました。 自分のその日の弁当はコロッケだったので、弁当箱の中にはそのミニチュア版のウスターソースが入っていました。 それを見た先輩たちが 「なにこれー、おもしろーい」 などときゃあきゃあ騒ぐのでした。 翌日もその次の日も偶然揚げ物が続き、当然弁当箱の中には小さいソース。 そのうちに「ゆう=小さいソース」の命題ができあがっており、揚げ物ではない日に持っていかないと 「今日はどうしたの? 食欲ない?」 などと先輩たちに何気に本気で心配されたりするようになったので、常に持ち歩くようになってしまったわけで。 今では学校を卒業した先輩に会うと 「私ね、今コンビニで働いてるんだけど、あの小さいソースを見る度に、あ、ゆう君だって思うの」 と、あまりありがたくない思い出され方もされているほどです。 しかも、先輩は今通っている女子短大で自分のことを笑い話として人に話しているらしく、前にその大学に行ったら知らない姉さん達にえらい笑われました。
今でも、やっぱりソースを常備しています。 今日も隣のH野の弁当をソースびたしにしてきたところです。 友達は、自分が毎日ソースを持ってきているので、ソース大好き人間だと思っているらしく、たまにソースを使わないとやっぱり心配して訊いてきます。
何年か経ったあと、友達同士で集まったときに
「昔さ、ゆうってやついたよな」 「あー……。どんなヤツだっけ?」 「ほら、あれだよ。小さいソース」 「あー、思い出した!」
っていう会話がありそうでこわい今日この頃。
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