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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2004年01月22日(木)
僕が見た不条理。

この前、大学を二つ受けるからお守りを二つ買ったんですが、よく考えると本命が受かれば滑り止め分のお守りって意味無いよな、とごく当たり前のことに気付き、余った片一方のお守りをKさんにあげました。
Kさんのクラスには危険人物が約三人ほどいて、その野獣共に見つかったら殺されるので、そぉーっとクラスに潜入し、まるで恋する女の子がバレンタインデーのチョコレートを渡すようにそおーっと渡してきました。胸がドキドキしました。死の恐怖で。
渡したときに、これは願いが叶ったら(つまり大学に合格したら)土に埋めるといいらしいよ、と説明するとKさんは爽やかに「受からなかったらどうするのー?」とお尋ねになりました。
えーっと、ず、ずっと持ってるんすかね(-_-;)
男の子のほうがロマンチストだって、本当みたいです。



そんな、儚くも美しき青春の一日だったんですが、世界史の時間に後ろの席に座ったS賀が急に「○×ゲームやるべ」と言ってきました。今日は自習だったのです。
うん、いーよ、と言ってゲームをやると、なんだか瞬殺されました。
自分はゲーム、と名を冠するものは何でも苦手なのです。
お、負けたと思っていると「ん」とS賀は手を突き出してきました。

ゆう「何、この手」
S賀「100円」
ゆう「……んあ?」
S賀「罰金100円」
ゆう「なんで」
S賀「負けたら100円だから」

そ、そんなバナナ(´Д`;)

聞いてねえよ、と抗議すると仕方ねえからもう一度やってやると言ってきました。
勝負すると、なんだかまたもや瞬殺されました(´Д`;)
「ん」ぐいっとS賀が手を突き出してきたので、その手に1円を乗せました。
「99円足りねえバカ」と言うので「あと99人に勝て」と言うと、
「ゆう。今俺の右手は固く握られている。発動まで5秒だ」
ごめんなさい払います(´Д`;)

ゆう「くそー犯罪まがいのことしやがって。お前勉強すれ」
S賀「俺受かったもん」
ゆう「マジで? どこ?」
S賀「○○法律学校」
ゆう「……パードン?」
S賀「だから、○○法律学校」

ほ、法律学校。このカツアゲ野郎が(´Д`;)
こいつが法律家になって良いわけはないとすごく思いました。



学校からの帰り道、学園駅に降りる途中でD橋という奴に会いました。
にこにこ顔で近付いてくるなり
「ゆう。こけるなよ。こけなくていいからな」
と言ってきやがりました。
そう乗せられるとついやってしまいたくなるのがゆうの性格でした。派手にこけました。
雪を払って立ち上がるなりD橋は
「マジでやるって、ホントお前アホだよなあ」
お前がやらせたんじゃオンドリャ!

地下鉄を待ちながらD橋と進路の話をしました。
自分が「D橋でアメリカ行くんだべ?」と訊くと
D橋「おー、アメリカだな。ウエスト・ロサンゼルスさ」
と、さらっと言うので
ゆう「なんかかっこえーなあ」
と、素直に感想を述べました。
D橋「いや、カッコよくはねーだろー(笑)」
と余裕で笑うイケメンD橋はムダにカッコよかった。
自分の1億倍はカッコよかっただ。
父さん、僕は彼に惚れそうで(略)

自分もカッコよくなりたいなあと思います。
実際、鏡見るたびヘコむ人です(^^;