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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2004年03月25日(木)
定例会議。

今日は、我らが高校の歴代幹事が年に一度集まって会議をする日でございます。
なんだか色んなことに首を突っ込みたがる性格の自分は、例の如く代表幹事に選ばれてしまったわけで。
招待状を握り締め、会場へと向かったわけです。

しかし、会議する場所が某ホテルなので、それなりの格好をしていかねばなりません。
でも、自分今までそういう場所に行くには制服でしたから、スーツなぞ持ち合わせていないわけです。
入学式に備えて買わねばならないのですが……。ああ、もっと早く買いに行けばよかった。

どうしようかと思案したあげく、高校の制服は一見スーツに見えるから、ネクタイと上着を別のにすればいけるんじゃねえ? と思いつきました。
オヤジのクローゼットからネクタイと上着をパクって、制服のスラックスと合わせてみると違和感なしです。
こいつは行ける( ̄ー ̄)


会場は先述のとおり、中心部の某高級ホテル。
その二階の会議場にて行われました。
受付に行き、貰った案内状を見せながら高校56期卒業のゆうです、と名乗ったらば受付のおばちゃんが

「あら、ゆう君。ちょっと頼みたいことがあるんだけどいい?」

と、何やら紙切れを渡しながら言いました。

「今日、新しく校友会に入った幹事さんから挨拶があるんだけどさ、代表さんが病欠しちゃったのね。だから、ゆう君代表でやって」

まじっすか(´Д`;)

まあ、ただ渡された紙を読むだけだろうと引き受けました。
席に案内され、座ると目の前にはお弁当の立派な箱。
この会議、そう言えば食事つきって書いてあったな。
うへへ、タダ飯ゲッツ! とか思ってがっついていると、司会の先生がやってきて、頼むね、と言いました。
あーはいはい、読むだけね。演劇部部長&放送局員に任せなさい。
と思って、原稿をぴらっとめくって黙読してみました。
そしたら。
字がとってもお上手で、わたくしのような愚民には読めませんでした(´Д`;)
しまったー……これなんて書いてあるんだ? ていうか日本語?(酷)
サバの味噌煮をもぐもく食べながら解読を試みましたが、なんとか全体が見えた程度で細かい部分は解読不能。
そうこうしているうちに会議は始まり、あっちゅーまに
「それでは、今年新しく入会した校友会幹事の紹介を……」
とか言ってます。
やべえ、まだ解読不能だ。
っていうか、お弁当に入ってたコンブが歯に挟まってるのよね。
まずい、オーシャンガールピンチよ。(謎)

そうこうしているうちに司会の方が一人一人の名前を呼び、紹介して頂きました。
「えー、以上、6名をご紹介しました。では、代表でゆうさん、ご挨拶を」
と、議長が言ったので、マイクの前で咳払いをすると、誰かが
「いや、5人でないか?」
と言い出す。
司会の方が、いや、今日は一人病気で休んでおりますので、と説明が入り、なんだかざわざわとし始める。
オーシャンガール取り残されたわ。(謎)

とりあえずコンブを舌で救出し、マイクの前でプチ死んだフリをしていたら、なんとか議長がざわざわを止めて、目で促しているのが見えました。
うおっほん。と恭しく咳を一つして、ご挨拶文を高らかに読み上げます。
途中、怪しいところは溢れんばかりの想像力で勝手に創作します(駄)
たぶん、その通りに読んだと思いますけどね(笑)


なんとか挨拶が無事に済むと、自分の出番はもう終わりです。
あとは会議の進行を見守るだけ。
しかし。
この会議が。
やたらと。
長い(涙)
なんだか、校長先生が出てきて得意技の長話を始めるのはよかったんですが、やれ会計がどうだの、なんとか銀行の当座がああで、なんとか元本がうんたらで、うんちゃらかんちゃらがなんちゃらで、とかいう細かい金融の話になると意識が銀河の彼方、サウザンクロス辺りまで飛んでいきます。
しかし、油断した頃に
「では、拍手をもって承認といたします」
とか言ってくるので、それを言われるたびに一心不乱に拍手せねばならんわけです。
でも、会計の話をしてたのは事務長なんですよ。
なんか、初めて仕事してる事務長を見たな(笑)
いや、演劇部の面倒だって仕事のうちなんでしょうけど、そう言えばあの方の本職は事務なんですから。
それで生徒の面倒も見てるんだから、はー、やっぱり偉大なお方です。


会議はなにやらムズかしい話が延々と続き、ようやく終わりに近付きました。
もはや、何について話し合っているのかさえ解らんのですが、とりあえず最後の議題を拍手でもって承認すると、会議は終わりました。
やーっと帰れるよ、と思って背伸びをしかけたら、どこぞのご老人(いや、先輩ですけど)がマイクを握り締め、ちょっとお話が、と仰ってます。
伸ばしかけた手を引っ込めて聞くと、どうやら支部の話らしい。
この校友会の本部はもちろん札幌にあるわけですが、全国に散らばる我が校の卒業生が各地で建てた「校友会支部」というのが存在します。
しかし、その支部の一つ、東京支部がどうやら10年間も活動休止状態だそうで。
でも、このご老人がその東京支部を復活させたそうな。めでたし。
なので、この機に校友会を盛り上げようじゃないか、とご提案なされて、またその審議が。あああああ。



まあ、その審議はすぐに終わったので、やっと帰れます。
事務長が奥のほうにいたので、背伸びして出てくるのを待ってました。

事務「お、ゆう。お疲れ」
ゆう「お疲れさまです」
事務「お前さん、なかなか挨拶よかったね」
ゆう「あ、そうですか?」
事務「アイツ演劇部部長だからいいんでないかって、オレが推薦したんだよ」

犯人はオマエか!Σ( ̄△ ̄;)


その後、少しお話をしていると事務長が

事務「そうだ、あの人、ずっと前の演劇部の部員さんだよ。ゆうの大先輩だな」

と、事務長はその人を呼んで、高校共学時代2期のゆうで、演劇部の部長だったと紹介して頂きました。
その大先輩は今、某FM局にいらっしゃるそうで、今度出演してくださいよ、なーんて言ってました。
DJゆうの誕生だYO! チェケラ!