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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2005年04月06日(水)
親心

仕事が終わったから暇になったかと言えば全くそんなことはなく、今日も朝から大学にやってきました。
今日は新入生歓迎委員会のミーティングがあったのです。
自分はこれでも心理学科の新入生歓迎委員なのです。


ミーティングは午前から始まって昼の12時には終わりました。
久々に学食でメシでも食っていくか、と思って友達とメニューを見ていたら、解剖生理学教室の教授がやってきました。
うわ、やべえと思っていると案の定教授にとっつかまり、
「ゆう、お前ちゃんと進級できたのか」
と訊いてきました。
うちの大学は妙なところで、最履修というありがたい制度が存在しません。必修科目を落としたら問答無用で留年なのです。授業を組む、というめんどくさい作業がないかわりに卒業がかなり難しい大学です。
にもかかわらず、自分は解剖学、生理学、精神医学、社会心理学と落とし放題だったのです(駄)
一応再試で全ての単位は取得したので
「まあ、一応二年になりました」
と答えたら
「そうか。俺は心配で夜も眠れなかったぞ」
と言って去っていきました。
それを聞いてた学食のおばちゃんが
「進級おめでとう」
と無意味に祝福してくれました。
どこでもいじられキャラか。