真っ白な声取り入れろ取り入れろ僅かな隙間をアイツは狙うから上昇気流に乗れたらラッキー瞬きした瞬間に追いてかれる急げ走れ乾いてもいずれ涙が潤してくれるからアイツが呼んでる耳を鉄の両手で塞がなきゃ底を覗けば大きな牙が僕を食いちぎろうと待っている天の声絶えず聞け取り入れろ取り入れろ黒い唸りはどこまでも響くけど風は竜巻となって僕を見捨てないから僕が僕である限りきっと幸運はこの手に