無駄な傘ほど宙ぶらりんなものはない選ぶ権利をくれて、程よく心地よいね。すべてはうららか春の午後すべてを失い重なった。無駄な日々などあるわけないと奴は言う。さすがに踵踏んでみようかなと我思う。思いつめたり刺々しい。問い詰めるのはばかばかしい。君に影響受けすぎたからここにいる、明日にはまた何食わぬ顔ここにいる。