ためらいも迷惑も隣り合わせ。なぜなら どちらも相手にとっては同じことだから。まあいいか と云った。さすらいの旅人と出逢うは 偶然。勿論、運命めいたものを感じてしまうのだがどこかに からくりがある(ような気がする)ことも事実。相槌もさよならも 似た響きだな。頷きは此処ではそう、否定の意。なぜだか 前ほど哀しくはない。またいつか を知った。