ノエルの日記
日々いろんなことがあるよね。

2001年05月13日(日) タイ 1

6年前くらいにタイに行ったことがある。
タイは暑い国だ、1月だというのに30度くらいはある。
現地で働く日本の人達に会いに行ったのだけれど
そのくらいの気温は涼しいと感じる温度だそうだ。

今回はタイの人々の話をしたい。
タイの人々は熱心な仏教徒だ、そして国王をとても尊敬している。
町中の至る所に国王の写真やポスターが飾られている。
店内のキャッシャー用の小部屋などにも国王カレンダーなどが
貼ってある。
寺院巡りなどもしたけれど、女性は短パンなどの足を出しているものは
基本的にはいけないことになっている。
寺院に入って床に正座して拝むのだけれど、私は膝が弱いので
足を延ばして座ったら、知らないタイ人のおばあちゃんに
「仏像に足の裏を向けるな」と叱られてしまった。
(タイ語はわからないけど、きっとそういった)
それで足を少し曲げていわゆる「女の子座り」にしたら
ニコニコと「それでよし」という感じになった。
タイ人の女性達はとても幼い感じがする。
日本の女性は欧米の人から見ると小さくて幼い感じがするようだが
タイの女性はもっと幼い感じがする。私達に「いらっしゃいませ」と
言う顔もちょっと恥ずかしそうに言うから何となくこっちも
照れて「いやー、来ちゃいましたーすみませーん」という
雰囲気になる。

もちろん、そうやって仕事に就いている人達は穏やかだけど
そうでない人達もたくさんいるので夜にひとりで町を歩いては
いけない。それは日本以外の国ではほとんどどこでも
そうなのだと思う。日本も最近物騒になってきているけれど
日本人の警戒心のなさはまだまだきっと世界一だと思う。



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