夜、眠るときは2階で猫と眠る。 私が2階にあがるとミミリンも階段を昇ってくる。 階段を昇りきったところにドアがあって 猫が下に降りないようにしてあるので、当然ドアは 閉めてしまう。狭い階段にしばらくミミリンはいるのだが そのうち諦めて下へ降りていく。
その時の私の態度はすごく冷たいと思う。
けれど変に情けをかけて期待させてはもっとかわいそうだ。 だから心を鬼にして振り返らないようにする。
2階にミミリンを入れないのはもちろん猫がいるせいもある。 けれど一番の理由は下で母親が一人になってしまうことだ。 猫は私にほど母親にはなつかないし、母もミミリンを溺愛している。 だから、本当はミミリンとも一緒に寝たいのだけれど我慢。
この頃ますます自己主張が激しくなってきたミミリン。 でも相変わらずかわいいミミリン。 時々、母親がいないときだけは一緒に寝ようね。
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