| 2004年08月28日(土) |
◇高校野球・プロ野球・五輪 |
今年の夏は野球でいろいろな出来事があった。 高校野球は初めて津軽海峡を超えて、北海道にその優勝旗が 渡って行った。暖冬のおかげもあると監督はお話されていたが 様々な逆境を乗り越えての優勝は本当に素敵だった。 高校野球は一試合一試合があまりに真剣勝負で 負けた学校の最後のバッターとか、守備でミスした選手とかが かわいそう過ぎて最後まで見ていられないことが多い。 その点、プロの野球は、まあ今日負けても明日は勝てばいいや〜とか 目の前の試合より、シーズンを通しての結果が重要視される。 特にシーズン初めの頃はまだ「調整中」ばればれの選手が多々いて 昨年シーズン終了近くの「早さ」も「きれ」もなかったりする。 「捨て試合」もかなり含まれているわけで、それゆえに見ているほうも 安心して「野次る」ことが出来てたりもする。 そんな試合を日々している選手達が、まるで高校球児たちのように 必死で戦っていた。 巨人の高橋選手がバックホームへ、ヘッドスライディングするなんて 普通の試合ではまず見られない。 万が一怪我でもしてその後の試合に出られなくなるほうが 自分にとっても、チームにとっても、見に来るファンにとっても ありがたくないからだ。 結果は「銅メダル」になってしまった。キューバには予選で勝っていただけに もし決勝に出ていたら念願の「金メダル」だったかもしれない。 でも、スポーツには「金星」も「黒星」も存在する。 プロをそろえれば絶対に勝てるという話ではないと思っていた。 だっていつものメンバーと違うから「あ・うん」の呼吸って言うものがない。 もし、にわかに実力者だけを集めて勝てるのなら巨人軍は毎年 必ず「優勝」するはずだ。それが出来ない・・・(ファンとしてはトホホ)。 いい見本が国内にあるにもかかわらず、わかっていない野球界の方が おかしいと思う。選手達は本当にがんばってくれたと思う。 五輪から戻ってすぐ自分のチームの試合に出てた選手もいた。 あの一瞬高校球児に戻ったような感覚を忘れずに 残りわずかな今シーズンでファンをわかせるプレーをして欲しいと思う。
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