報道ステーションでの報道を見て、すぐネットでアクセスしてみた。

沖縄の辺野古の海に米軍基地を建設しようとしている。
それを阻止するために地元住民、グリーンピースの人達が
やぐらを組んで24時間体制で海を見張っている。
というのも住民の見張りの甘い時間に工事を進めようとされたからだ。
そのときに珊瑚が一つ壊されてしまった！！！
珊瑚があれだけの大きさになるのにどれほどの時間がかかると
思ってるんだ！！

元は普天間基地の返還、代わりの基地を辺野古の海にという話が
9年前に交わされた。が、周りの環境破壊につながる事
現在日本にある別の米軍基地2基地への分割で何とかなるのではないかと
日米の間で話し合いがされているらしい・・・にもかかわらず
工事を進めようとする人達。いったい何のために！！

お決まりの一度決めたことは現在それが必要か否かに関係なく
やらなければならないお国体質のせいだろうか。
役に立たないダムを作り続け、必要のない道路を作り続け
そのためにどれほどの生物が犠牲になったことか！！！

アメリカはむしろ基地を作らない方向に進んでいるように見える。
沖縄の人達も沖縄の政治家も反対しているように見える。
それなのになぜ工事は進められようとしているのか。

反対運動のサインをしたい方はこちらへ
http://greenpeace.or.jp/dugong/

現場でがんばっている人達の話を知りたい方はこちらへ
http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/

珊瑚を殺さないで！！
ジュゴンを殺さないで！！