2006年04月29日(土) |
◆安部晋三という政治家 |
さんまのバラエティ番組に安部官房長官が出ていた。 安部官房長官は学生時代アーチェリー部にいたとかで さんまとアーチェリー対決をすることになった。 そこでさんまと一緒に司会をやっている福澤アナが 「せっかくだから何か賭けをしましょう」と言い出した。 さんまが負けたらさんまが今しているネクタイをあげるので 総理になった暁にはそのネクタイをすること。 安部官房長官が勝ったら、いつもさんまが行く焼肉屋 「游玄亭」に妻と連れて行ってください。 との事だった。
政治家が国民の前で賭けをして。 「游玄亭」でおごれとははっきり口にしないものの おごってもらうような雰囲気を作り出してしまうのは どうなんでしょうか??
いつも思うんだけど政治家の人達の常識のなさには 本当に閉口する・・・。 リハーサルの時点で「賭け」という言葉を聴いたら 「それはまずいです」ってとめなくちゃだめなんじゃないの? 「游玄亭に紹介していただけますか?」くらいの表現使って欲しいよ。 「わたくしがおごっていただくわけには行きませんし おごるわけにも行きませんので、割り勘でお願いします」 くらい言ったほうが、民間から金を巻き上げている政治家達に 薬になるし、 国民も政治家におごってもらっちゃうのはいけないことだし おごることもいけないことなんだって理解してもらえると思う。
とにかく、テレビに出る政治家達はもっともっと 言葉と行動を選ばないと、ますます国民に嫌われると思うぞ!
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