やくざ風味の日記
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2005年12月07日(水) アウトボクサーって胸キュン?!

今週のサンマガの感想



「はじめの一歩」

ぶっとんだーーーーー!!!!!
ごめんよ!ジョージ!!先週だれてるとか言ってごめん!!
もー今週ははじめの一歩で決まりです。

はじめの一歩のキャラではだんぜん板垣がお気に入りのやくざ風味。
優れた動体視力・体内時計・反射神経で相手の動きを見切り、「打たれずに打つ」タイプのアウトボクサー。
「太郎」の太郎とか「シュガー」のリンとか思い出すな…ジョーは打たれすぎのアウトボクサーだけど。

日本ランキングをかけた大事な一戦…相手は千堂すら一目おく西日本新人王・エセヒゲダンディー星。
空手仕込のハードパンチを持ち、一発でもあたるとKOの危険のある相手なのだ。
しかし肝心の板垣は前回の試合から調子が上がらず、生命線とも言うべきパンチの見切りがまったくできない。
「パンチが見えているはずなのに、タイミングが合わない…」
そんな不安を解消できないままリングに上がる板垣!!
とここまでが前回まで流れ。
今までの試合に比べて特訓シーンもなけりゃ、なにか復活の兆しすらないまま試合当日。
おいおい。このまま板垣を青木・木村的ポジション(ヤラレキャラ)にしてしまうのでははいだろうな。ジョージよ。
そんなことになったら読むのやめるぞ!!
位に思っていたのじゃが…いやいややはり流石でした。

それは試合開始後、数秒間の出来事だった…
試合開始のゴングが鳴る。
つっこんでくる星。待つ板垣。
観客席の一歩たちには集中しきれず棒立ちになっているように見える板垣。
そして無情にも板垣に向かって星の必殺の右がうなる。
一発KOか?!思わず天を仰ぐ一歩たち。
だが!現実はまるでちがう結果を見せた!!

「おそい…動きがとまって見える?!」
試合開始のゴングが鳴ったはずなのにやけにゆっくりと近づいてきた星が、やはりスローな右を打ってくる。
これは現実なのか?なんでそんなにゆっくり動いてるんだ?
だんだんと近づく拳…カウンターをあわせてみようか?

次の瞬間、一歩たちの目に映ったのは星の右をカウンター一閃で叩きのめした板垣だった!!

ザ・ワールドキターーーーーーー!!

いやいや、おいしい展開です。ここで上げてきたか!!
このまま板垣主役で行きましょう。来週も楽しみですわ。


「スクラン」
沢近出てない。よって特に語ることなし!!




次、サンデー。

「ブリアク」
三千院先輩出てないので以下同文。

「道士郎」
最近、健介さまかっこいい。
あとエリたんナイス!!

「絶対可憐チルドレン」
そういえばこの漫画について語るの忘れてました。
やくざ風味は毎週楽しく読んどります。
はっきりいって椎名先生はやくざ風味にとって神クラスのお人です。椎名百貨店から好きだしね。
最近「一番星のカナタ」の悪夢が頭をよぎる…・…頼むよ〜サンデー編集部。
絶チル好きなんですけど、なんかいまいち人気の波が感じられない…かなすぃ〜
やっぱり男の主人公のキャラが弱いのか…でもあれが皆本さんの味なんですけどね。
横島クラスじゃないとだめか?!ってあれほどのキャラは中々できないっすよね。
椎名先生がんばってください。

「アイコラ」
少年誌でやる正しいフェチ満賀。じゃなかった漫画。
この作品からは目が離せない。ある意味。
そう、やくざ風味の楽しみはサンデー編集部のあおり文。これ面白い回はまじおもしろいすよ?!
この作者は前に「みどりの日々」つー漫画を描いてました。
ある女の子が片思いの男の右手にのりうつっちゃう(この表現は不気味だな…)ラブ米漫画なんだけど、この漫画も数々のあおり伝説を残してくれました。もーねらってんじゃないの?って言いたくなる位。
その中の最高傑作がこれ。

「今なら言える!おれの恋人は右手だと!!」

……・…・……ブラゥボー…………
読んだとき飲んでたビール吹き出しました。爆笑で。
次の名作期待してます。


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