やくざ風味の日記
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2005年12月25日(日) 旅行初日って胸キュン?!

DAY1


上陸!北の大地!!
毎年開かれている研修旅行。
まー研修っていっても遊びに行くだけだが。
往復の飛行機代・旅費・一日目の飲み代・バスの移動費その他もろもろ含めて4万円ポッキリ!!という出血大サービスである。
実際すごいよなあ…というわけで今回で2回目の参加になります。
去年は…空けといたんだよね。
デートでもしようと思ってさ……でも、イヴに………ていかん!!黒い夢がよぎった!!てなわけで今回はなーーーんも予定なし(涙)誰にも気兼ねせず北海道旅行満喫しちゃいマッスルスパーク!!
なんといっても今回は同期が大勢参加しているのが嬉しい。
つーか何人かが役員やってて行くこと自動的に決定。
んじゃ一緒に行ってやるかってことでいつもつるんでる面子が全員参加とあいなったわけだ。
この旅行はスキーがメインなのだが、スキーに行かなければ二日目、三日目は完全にフリー。
一昨年参加したときは全部スキーだったので今回は全部自由行動にしちゃいました。
んで一日目に何をしたかというと………

ズバリ!全員参加の雪合戦!!

なのだ。
いや、なめちゃいかん。
これ、やってみるとすごい面白いのよ。
国際ルールにのっとってやったし。
コートはセンターラインで敵味方コートに分けてある。
さらに自軍コートの後ろ側にラインが引かれ分けてあり,後方ラインの後ろには使用する雪玉(2箱分と決められているのだ)が置いてある。つまり補給所なのだ。コート内にはいくつかの防壁が設置してあり,雪玉から身を隠すことが出来るのだ。
ポジションはフォワードとバックスに分けてあり,フォワードは攻撃専門。ただし後方ラインの後ろには行ってはいけない。つまり自分で雪玉を取りに行くことができないのだ。バックスはフォワードに向けて攻撃用の雪玉を届ける係である。ただし投げパスは禁止なので,手渡しかコート内に置いておいてフォワードが取れるようにしておくのだ。後,コート内をどこでも移動可で攻撃にも参加できる。
雪玉一発でも当たったらアウト。コートの外に出ることになる。
勝敗は相手を全滅させるか後方ライン手前にある相手側の籏をとれば決まるのだ!!!1ゲーム前半戦、後半戦の2試合を行い,1対1の場合はPKで勝負を決める真剣勝負の場なのだ!!!
ちなみにこの雪玉メチャ硬い!!地元の雪合戦では禁じてとされている氷玉くらい硬いのだ。なので凄いスピードの弾丸が飛び交う危険なゲームである。
厳しい戦い…しかーし!!雪国育ちとしては関東モンには負けられネエ!!
燃え上がってバトル開始なのだ。


1試合目…いやあ,やってみると難しいのね………
前半後半ともに負け。
やくざ風味はフォワードやったんだけど、もーあっという間に雪玉がなくなるのよ。
でも自分で取れないし。バックスも相手の雪玉怖がって近づかないし。
転がりまくって防壁に隠れながら籏を狙うも手前で集中砲火食らうし。
メチャメチャ痛かった………


2試合目…このままボロ負けじゃ終われねえっすよ!!
てことで前半開始。
1試合目は不用意に近づきすぎた。もーちょっと相手を減らしてから突っ込むべし!!と思って防壁に隠れてたらなんと後頭部に雪玉直撃!!
なんと味方の雪玉が当たってしまったのだ。もちろんそれもアウト!!
でも味方の活躍で何とか勝った。
後半戦。
もー悟ったね。
下手に隠れながら前進するから狙われるのだ。
つーわけでやくざ風味試合開始直後にサイドライン際から前進。
ダッシュしがちな場面だが、それだと小回りが利かず玉がよけられねえってことで歩いてゆっくりと前進していく。
いやあ、腹決めると落ち着くというか…セブンセンシズに目覚めたね。
気分は朧っすよ。
ユラユラと怪しい動きで雪玉をよけつつ籏に近づく。
なぜかマジで当たんない。
籏2メートル手前ここでいきなり猛ダッシュ。
結果は…見事ゲット!オペレーションメテオっすよ。試合開始して1分足らずの秒殺劇である。
いやあ,雪国の面目躍如っすよ。自分で自分をほめまくっちゃうぜ!!

「やるね、やくざ君。怪しい動きだったよ」
「酔っ払いみたいな足取りでつかみどころなかったよね」
「普段から飲みまくってるだけあるね」

……………………ほら,みんなホメテクレテルヨ………………………………



てなわけで激動の1日目が過ぎていったのであった。




追伸
夜の飲み会はマジ盛り上がり。
やくざ風味は鍋奉行!!


追伸2
いやあ…すすきのは恐ろしいところやちゃ。……楽しすぎって(笑)
夢ちゃん、いい思い出をありがとうえー。
またいく事あったら指名するちゃあ。


追伸3
年を取るたびに実家の親父に似ていく自分がいやだ…
顔じゃなくて遊び方が(笑)


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