ずんだいありー
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内閣府が発表した世論調査によると日本の出生率が低下していること に約8割が「危機感を感じている」ことが分かったのだという。 特に中高年層に危機意識が強く、50台が83.2%でもっとも高く、 20台が最低だがそれでも60.1%が危機感を持っているとのこと。
危機感の根本は恐らく 「自分が老いたら誰が面倒を見るのか?」ということに尽きるのでは? 日本の経済を誰が支えるのか、という質問ですら恐らくそこに行き着く のではないか、と思う。
1億2千万人いる人口が減少したとして、それがどれだけの問題を 引き起こすのか、自分はとても疑問だな。 逆に今、日本が抱えている問題って人口が爆発していることに 端を発してやいないだろうか、と強く思う。
現代の日本には結婚をする人としない人、結婚をしても子供を作る人と 作らない人、そして子供を1人くらい作る人と子供を2人以上作る人、 くらいに分かれている感じ?でも、子供を作っている人がどれだけ 日本の将来を睨んでそう作っているかははなはだ疑問じゃぁないか? 人口が仮に2/3の8千万になったとしても現代日本がGDPを激減 させるか、としたらそれはないんじゃぁないか、と思うんだけれど。
まずはそんな出生率の減少を憂慮することなんかより、ニート世代 なんていわれたりしているけれど「雇用」というシステムから外れて 仕事をしている若年層や「リストラ」された人への雇用・福祉保障を どうしたらいいのか、考えたらいいじゃぁないかい。その一方で主婦労働 をバカにはしないけれど専業主婦を減らしてでも養っていくような雇用 形態を模索したほうがいいんじゃぁないか。
自分が老いたら自分で面倒を見るしかない。 んなこと、とっくに覚悟してる。
どうやって? 貯金だ貯金♪
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