ずんだいありー
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新しくリモデリングして発売することになった資生堂UNO。 http://www.shiseido.co.jp/uno/ →サイト、重すぎ。フラッシュみたいなのってホントストレスで止めてほしい。
髪型を気にする方にとってはかなり嬉しくて心配なものです。 何しろ、これだけ男性用のスタイリング剤が揃っているとはいえ、結局出している メーカーといえば資生堂かマンダムくらいなものなんだし。 (松屋つーのがあったか、DEPとかそーだよね?)
資生堂は己のブランド力を認知しつつも、それが逆に現代の「価格感度」の 高い人たちにウケなくなり、商品が売れなくなることと、安くして自分の市場価値を 下げることを恐れている、ようだ。少なくとも自分が直接資生堂の人と話をしたときに、 マンダムの好調な売上を非常に気にしていた。
マンダムはとにかくニーズに合った商品を生産し、安価で販売している。 肌に直接触れる化粧品とは異なることもあってか、それとも男性だからなのか、 基本的には髪型にこだわるティーン〜20代には非常にウケてるのは間違いない。 GATSBYブランドを知らない人はいないし、ボディケアからフェイスケアまで確かに 全体をカバーしてる。とにかく売れてる。基本的に化粧品業界の長たる資生堂さまさまが 気にしているつーんだからマンダム、相当売れてるつーことだな。
一方、資生堂は「UNO」「GERAID」がかなりたくさんの商品を生産している中、 どっちつかずの展開になっていたようで、今回、それを「UNO」に統合することで新しい 「UNO」を出すことになったみたい。
ってなことで発売前のUNOシリーズをもらってきたので早速試してみた。
もともと、GERAIDの「デザインソリッド」なるマット&ツヤなし製品をいたく 愛用していた自分はこれ以外に楽しめる製品があるのか?と心配だったんだけど、 新しいシリーズはその不安を解消してくれる感じで非常に良いです。
かなり激しく立ち上げたい人向けの「ソリッドファイバー」(紺色)は確かに立ち上がる。 しかもダマにならずノビが良いのでストレスが少ない感じ。それからねりじんこしたい人の ワイヤリングファイバー(ピンク)&マットファイバー(白)ともに若干水分が多い感じ なんだけど、実際にスタイリング始めるとふわとしたエア感つの?空間性を出しやすい 仕上がりにできる。
自分がこれまで使ってきたものは非常に粘性が高くてマジ、粘土をべっとりことつけていた 印象が否めなかったんだよね。おかげで、スタイリング剤を落とすためのシャンプーも 普通のではぜんぜんダメで、故にいつもクレンジングシャンプーをしっかりと使って 洗っていた(それでもダメだったので別の皮脂クレンジングまでしていた)んだけど、 これからはそれもちょっと楽になりそう。
ということで、なかなかお勧めできるUNOシリーズでした。 スタイリング剤ってデオドラントスプレーみたいに試したり、化粧品みたいなサンプルが ないから結局1000円くらい出して買ってもつかえねーーーつのが結構あったりして 残念なことがあったんだけど、UNOはあんまり期待を裏切らないんじゃないか、と思ってます。 まぁ、資生堂社員じゃないのでコメントも保証なんざできないんですけどー。 そそそ、プレゼント企画を資生堂のHPでやっているのでよければ見てみればどでしょ。
ちなみに、資生堂メンも超愛用している自分でして、結局資生堂シンパといわれたとしても 何も言い返すことがないです。だからこの内容については結構資生堂寄りといわれても 仕方ないかも。でも、資生堂以外で使える男性用化粧品等々を作ってる 会社あんのかよーーーーーーーー。
------------------------------------------------------- 昨日も深夜帰宅。
今日は楽。今、会社でこれを書けちゃうくらい楽。 ちなみに地味なスーパー出来る同期君はかなりテンパり中で「もうダメかも俺」を連発。 顔つき合わせたら最近、同じことばっかお互い言ってる。
防災の日で避難訓練をした。そんなに暇じゃないのでみんなと一緒に部屋を離れて そのまま一人スタバでユルーーく過ごした。
考えてみれば防災の日になったら突然、非常食やらをチェックしたり、帰宅難民とか こきやがって会社から家まで歩いてみたりとかすることあるけど、あれってやっぱ、 なんか根本がずれている気がする。
ワシの兄貴、阪神大震災時に神戸で被災していたんだけど会社の寮が建築後半年 だったこともあって全く無傷でいることが出来た。確かに食料には困ったけれど 都会ゆえに1日乗り越えたらなんとかなった様子。
震災の被害はやはり、どこでなにをしているか、というところに拠るところが多いと思う。 たとえば暮らしている住まい。どんなに非常食セットだのを用意しておいたとしても 地震でその住まいが簡単に崩壊してしまいかねない古いトコロだったらその意味はあまりない。 どんなに逃げられるような準備をしておいても消防車が入ってこれない袋小路にところに 住んでいては逃げようがなかったりする。
神戸市長田区が大きな被害を受けたのも基本的には長田区が住宅を建て替えられない、 そして区画整理などが進まない環境のエリアだったことは否めないだろ。地震で死ぬ、 というよりはそれによって発生する火災などで亡くなる二次災害被害者のほうが多いと 思われるのであれば、心配すべきは乾パンと水を常に用意しておく、ということだけ じゃなく「火災になりにくい地域」の「地震で倒壊しにくい家」に暮らすことだったり するんじゃないかと。
防災の日とかいってその日に誰かが用意したヘルメットかぶって逃げてみても、 水の入った消火器やらを数年に1度だけ使ったりしてもホント、役に立たない善意/努力って 感じで「訓練」にもなんねーよ。戦時中みてぇ。
でも、小学生の頃の「避難訓練」はすんげーすんげーすんげー好きだった。 あの、授業中に突然「うーーーーーーーーーーーーー」ってサイレンが鳴って みんな一斉に机の下にもぐって、自分がくっつけた鼻くその多さを認識したり しているのは楽しかった。上履きのまま、校庭に出て行って担任の先生が人数を カウントして体育座りで校長先生の話を聞く、つー、なんて平和な訓練。 んでもって高学年になると避難シューターつー、布で出来た丈夫な袋の滑り台みたい なのから人を降ろす訓練まであって、それが本当に魅力だった。 出てくる人はみんな校庭にこけちゃうんだけどなんか飛び出てくるのがすごい 「ばくさんのかばん」って感じで超、やりたかったのを覚えてる。
でも自分の家でいきなり地震&火災が起きたらどうしよう。 ベランダに階下に降りられる避難はしごがあるけれど使ったことも試したこともない。 この前、チェックに来た人に使い方を簡単に教わったけれど結局自分で訓練しなかったので どうやったら使えるのかわからないままだ。
でも、なんとかなる、気がする。最悪、電柱に飛び移ろう。無理か。
ビル火災といえばやっぱり、「ホテルニュージャパン」しか思い出せない。 子供心にあれば本当に本当に本当にすごい事件だった。 それなのに、蝶ネクタイ締めて出てきた社長(岡田茂かと思ったけど調べてみたら 横井英樹だった。)がなんだか死ぬ直前の金丸信みたいなすっとぼけた感じで すんげー場違いな気がしたのも覚えてる。なんて言ってたら当時の映像が。そういや、プロジェクトXでも扱ったんだっけ。
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