でこすけ日記

2002年05月15日(水) 愛というもの

 いやはや、昨日一昨日とバイト&デザイン課題に追われ、本日ようやく平和な夜を過ごしている次第であります。

 そんなことはさておき。
 ちょっと思い出しました。
 小学校高学年から中学校二年の最初くらいまで、自分を「僕」と呼んでいたことを。
 その時はちゃんと男の子を好きになったし、女の子らしいことに興味もありましたよ?でも、髪の毛をショートにしたその日から鏡の中の私を女の子と思えなくなっていたのです。トーゼン、発育不良の(今もですが 笑)ガキのこと、乳もなけりゃあ生理だってまだ来てない。よく男の子と間違えられたりしました。
 ま、そんな事実は事実として。どうしてそうなったのかはよく分かりませんし、今ではちゃんと「私」って言えますし、問題ないです。でも今日は急にその時の不思議な気持ちがよみがえって「僕」って感じになったんです。
 でもやっぱり普通に男の子(もう「男の人」ですね)、好きなんです。んで、ちょっとそこで自分がもし男でも今愛してる人を愛し続けられるか考えてみたんです。・・・間違いなくできます。確信しました。
 そりゃ世間的に見ればボーイズラヴですわ。生殖できませんから子供作れませんわ。それでもいいから私は自分の信じた人を愛して生きたいと思います。

 身体を重ねることが叶わなくなっても、頬を寄せる君がいればいいと思う。
 周りの目を気にすることなく愛せる君がいればいいと思う。
 ただ、君がいればいいと思う。

 つまるとこ「僕」に気づくことによってニンゲンとして今一番大事な人を愛していることに気づくのです。
 でもでもやっぱり将来はちゃんと子供作って幸せな家庭を築いていきたいと思っていたり(笑)

 君と私が男と女であることを幸せに思いましょう。
 お互いの運命に感謝しましょう。

 ちょっと過去のことからこんなこと考えてしまった一日でした(^^;


 < 過去  INDEX  未来 >


イズナカノン

My追加