でこすけ日記

2003年04月27日(日) 祭り終わって

 (´∀`*な顔です。

 ともあれ無事に終わりました、春の演劇祭。「風 〜the last wild wind〜」
 本番直前の練習の方が上手かった気はしますがなかなかに好評だったようで嬉しいです。今回は役者としてより、脚本担当として嬉しさを覚えました。まず、めっっっっっっったに私をほめない親が脚本の出来についてほめていました。「よくできた話だった」と。まあ、弟が原案なので、ある程度世界観があった上で書いたのでしっかりしたイメージを持って書くことができたんですね。それから某夫妻がコメントしてくれたように「ストーリーがよかった」・・・これも本当に嬉しかったです。ふだんばしばしじゃがぁに書いた台本を校正して貰ってるので、自分の文才に疑いをいつも持っていたのですが、以外に周りの評価は高かったようです。日本語不自由なのは相変わらずなんですが(笑) まあ、だからといってこれで調子に乗るわけではありませんが、もっと自信を持っていろんなものを書いていけたらと思います。つか、母親に私文学系に進むものと思われていたそうです(^^; 中学の時からラジオドラマの脚本を書いてたり、国語の創作文の評価が高くて担当の先生に小説大賞に投稿しろと勧められていたもので。これで高校行っても脚本やってたりしたモノですから・・・。でもさ、高校で美術やってる時点で気づけよママン。
 話がずれましたが、今回の劇、役者としてももちろん楽しんでやることが出来ました。好きなアクションてんこ盛り。衣装も初の和服の上、金髪で刀持ってたりと今までにない感じが新鮮でした。演技の上でも初のいいお兄ちゃん(いつもは弟分だったから)が出来てすごく楽しかったです。
 声の通りや滑舌もブランクがあったわりには一年前の現役の時より手応えがありました。自分で言うのも何ですが(^^; あ、マックでバイトしてるからかなあ(笑) ありゃ、発声命だからなあ・・・。しかし、今回は初の兄役だったとはいえ、もっと今までと違う路線のキャラにチャレンジしてみたかった気持ちがあるのも事実です。元気いっぱいお間抜けキャラはもう出来て当然なくらいにやりこんできたわけですからね。
 夏にもしかしたらじゃがぁとふたり芝居をやるかもしれません。その時に、役者としての新境地を見つけていきたいです。って・・・本職をおろそかにするなよ自分〜〜〜(笑)

 さて、芝居にはもしかしたらまだ関わるかもしれませんが、もうこれで三年間お世話になった地元の演劇地区とは完全にお別れです。なんだか他校の観客としてのマナーが気になるところではありますが、是非ともそれは後輩達によく考え、改善していって欲しいと思います。がんばれよ、チビちゃん達!

 ・・・と、ここまで書いてまったくびた一文も触れていなかったのですが、大阪からわざわざ観に来てくれた旦那殿、ありがとう☆
 最後の舞台をあなたに観てもらえて本当に嬉しかったです。
 製作段階、辛いことがあったとき、いつも支えてくれたのはあなただったから。
 私の演劇人生の半分以上をあなたに支えて貰ってきたから。

 一緒に走り続けたのはじゃがぁ。
 支えてくれたのは旦那殿。
 大事な人と大事な演劇に関われて私は本当に幸せ者です。


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イズナカノン

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