TENSEI塵語

2003年03月12日(水) 何でもネットで?

何か疑問に思うことがあったら、昔は百科事典だったけれど、
今はインターネットである。
百科事典では調べられないことも多く、別のさまざまな本をひっくり返して、
それでもなーんにもわからないことがよくあったけれど、
インターネットだと、たいていのことについて、何らかの情報を与えてくれる。
億科事典、または百億科事典とさえ言いたくなるほどである。

定演の夜に泊まるホテルを予約しようとして、何年間か使っている本を開いたら、
肝心のページが抜け落ちていた。
電話連絡用に持ち出したまま、どこかになくしてしまったのだろう。
これでは電話がかけられない。
けれども、google で検索すれば、きっと電話番号くらいはわかるだろう。
そう思って、ビジネスホテルの名前を入力して、検索で出てきた最初のところに行ったら
それは、mytrip.net というHPの一画だった。
空き状況の確認も、予約もそこでできる上、1割ほど料金が安い。
電話の方が手続きは簡単だけれど、それを利用させてもらうことにした。

昨夜も似たようなことをしていた。
たまたまHMVというCD屋のHPに迷い込んだので、
ついでに長いこと探しているのになかなか見つからない
「ベン・ハー」のサントラ盤を検索したら、3種類ほど見つかった。
その中には、今までまったく存在を知らなかった2枚組というのもあった。
さっそくその2枚組を注文することにした。
きょうのmytrip.net もそうだけど、初回は会員登録もあるのでめんどうだ。
けれども、何年か前までは、こちらでは手に入らないものがあると、
東京まで行っては、歩き回って探していたものである。
それでいて、虚しく手ぶらで帰ったこともある(もちろん、別の用事のついでである)
HMVは、いながらにして見つけられる上、1品でも送料無料となっている。

もちろんこういう恩恵は、昨日・きょう初めてではなく、今までにも何度もあった。
本格的にこういう機能を使い始めたのは、3年前にこのマシンの改造を目論んだころだ。
この危険な試みに際して、本で調べるだけでなく、さまざまな製品を検索して
検討のための資料にして、そして何よりもありがたかったのは、
Mac 改造のサイトで、さまざまな意見や体験談まで知ることができたことだった。
親切にも、方法を写真入りで説明してくれているユーザーもいた。
何の得にもならないのに、メーカー以上に親切な人たちがいるのである。
ネットでの買い物を始めたのも、その時だったはずである。

自分の知らない可能性が、インターネットの世界にはまだいくらでも埋まっているのだろう。


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