 |
 |
■■■
■■
■ 虚飾
ブライダルの仕事は 本当に 命を消耗する。
自分を売り込む事、そのためには他人を蹴落とそうとする ミュージシャン。
自分の否は一切認めず、すべて、人に罪をなすりつける、事務所の社長。
自分だけは関係ない、と自分の立場だけを守ろうとするスタッフ。
お金払ってるんだから、何でもやれよ、と言わんばかりに、無茶な注文を出す新郎新婦。
自分の持ち分の仕事だけでも、いっぱいいっぱいなのに
現場に行くと、味方は 誰もいない。
だから、やっぱ 昨日書いた通り
「戦闘」 って言葉が よく似合う。
そこには、思いやり、やさしさ、人道的、いたわり、
そんな言葉が なかなか 見つからない空間。
帰って 心休まらず、テレビをつけてみる。
CDTV。
最近 何 流行ってるのか 全然知らなかったので
とりあえず 見る価値はあったかな。
そして、若者が 商業主義の大人の意図によって、
与えられる音楽も 操作されてる事を 実感・・・。
心に響く、良性の音楽が ほんの少ししか見つからない。
あとは、
いかにお金に化けられるか、と 競うように奇抜さを求めた 作品。
戦争している国や 病んでいる人達を 小馬鹿にするかのような
自分さえよけりゃハッピーハッピーな ザ・思考停止ソング。
ね、え、 みんな。
見抜こうよ・・・・・。
ちまたに 出回っているものの 多くが
悪魔に やられてるよ・・・・・。
虚飾だらけな この日本で・・・・・。
-------------------------------------------------
ほんの、2ミリくらい 気を緩めたら
孤独が あっという間に 私を襲う。
恋人 と 呼ぶ人 は
本当は 大事に守るべき者は 私じゃない。
恋人の 幸せを 願うことは、
恋人の 取り巻く 環境の幸せを、願うこと。
だから、恋人の 家族の幸せを、願うこと。
私は、うん。
音楽に囲まれて 生きていく。
一人で。
色々な人と 助け合いながら、
一人で 頑張るから。
そういうのが、性に合ってる。
そういう 一人な私を
見返りなしに、5年間見てくれている人がいる。
私は、その人を 幸せにする 使命がある。
「誰か私を 幸せにしてくれないかなぁ〜」
と ぼやく気が 全くなくなった。
私が、私の幸せをプロデュースする。
そして、その幸せを、
私の周りの 支えてくれる人達に おかえしする。
そして、その周りの、出逢った全ての人に おすそ分けする。
そういう人生に、シフトチェンジする。
2004年06月20日(日)
|
|
 |