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■ クレーの天使。
自己啓発系の本を探しあさってて、
何とか成功を急いで
心の傷口に塩を塗りこむように
そうやって、救われず
一歩も立ち行かなくなってて
本屋さんで
神様 たすけて・・・
と祈ると、
美術関係の棚へ足が向いた。
そこで
草木や 海や 動物や 空や
自然を悠々と描いた
写真集や 絵画集などの
タイトルを見てさえも
立ち尽くす私。
ああ・・・
こういうものにさえ。
心が動かなくなってる・・・
ヤバイ
今の私 相当ヤバイ。
泣く事も 笑う事も
何もかもがフリーズしてる、そのときに。
見つけた 一冊。
「クレーの天使」
画家クレーが描いた天使の絵たち。
なぜか、ゆるぃ。
その数々の絵に、 谷川俊太郎が 詩を書いた、
絵本のような本。
泣いてる天使の絵。
あれ?
先日作った、私のオリジナルCDの 妹が書いてくれたジャケットのキャラの表情に、
そっくり。
そのページで 突然ぶわっと来た。
そして、ぺらぺらとめくると、
今度は 言葉で、さらにぶわっと。。
「わたしのこころにごみがたまっている でもそこにもてんしがかくれている
つばさをたたんで」
「わたしがみみをすますとき それはてんしがだれかのなきごえにきづくとき
わたしよりさきに」
突然、感情が溶けた。
恋人の力を借りずに、友達の力も借りずに、
自分を取り戻せた瞬間だった。
涙が溢れて止まらない。
本屋さんの美術コーナーの片隅で
人に見られないように涙を拭く女。
さぞ おひとりさまオーラを
出しまくってるだろーなー(--;
今は仕方ないっか・・・。
私のなかにも、天使がいて
つばさをたたんで ぷるぷると
一緒に泣いてくれてるみたいな。。
うぇ〜
どツボ。
でも 昼までは
悪魔さんにすっかり覆われてたから
まだましな涙かも。。
2009年12月13日(日)
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