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■ どっちもどっち
技術的にすごく凝ってて
形も整ってて アイディアいっぱいで
素晴らしい、という言葉しか出てこないのに、
なぜ、私は感動出来ないんだろう・・・
そういう もどかしい音楽ってある。
逆に、
技術的にすごく拙くて、
形もいびつで アイディアもとぼしくて
しょぼい? と思うのに、
なぜか 心が持っていかれる
なんで私はこれに惹かれるんだろう・・・
そういう音楽もある。
私が奏でる音楽は、たぶん後者。
前者の技があれば、
無敵の感動音を出せる気はするんだ
だけど その才能がなかなか備わってない・・・
前者の音を出せる人は、
後者の「なぜかわからないのに心をつかむ」
という努力のしようのないものに
憧れるのかもしれない
どっちもどっち。
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音楽を、成長させていくことを
あきらめてはいない。
いわゆる「世間的な成功」みたいな欲がはじけて
廃人になっているこの数年だけど、
いい音楽を発せられる人になりたい
っていう欲だけは
一生生き続けると思う。
今、切に願う事は
私の音に、心底惚れてくれて
足りないところを支えてくれる人が
現れる事。
無敵な感動音を作り出すのに、
素晴らしい出逢いが欲しい・・・
と思っていたら、
何となくその気配はする。
素敵な出逢いが、ここ数年にも沢山ある。
昔、憧れてた某バンドのメンバー達とも
一緒に音を出す機会に恵まれたり。
奇跡は着々と、起きてはいるんだ。
輝く音楽を作れるように
もちょっと、復活していきたいな
2017年12月06日(水)
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