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ひがみ |
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過去 : 未来 : メール | 2003年07月05日(土) |
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私が住むこの街はラーメンがある意味有名である。 こちらではラーメンとは言わない。 「中華そば」 一般的に 「そばを食べに行こう」 というとラーメンを食べに行こうという意味であって日本蕎麦を意味しない。 何軒も、何十軒も中華そばがある。 中には名古屋にも進出しているそば屋もある。 とにかくラーメンブームにも乗っていろんな商法でこのそばたちは全国に名を売っている。 私も知り合いのラーメン教の方と一日で4軒次々に廻ったことがある。 ラーメンはどこの店も一杯600円。 カルテルか? それぞれに味が違い特徴があって結構楽しかった。 その中で休みになると必ずすごい行列を作っているそば屋がある。 店構えは狭く、さほど綺麗なわけでもなく、お店の人も別に愛想はよくない。 ちょうど車どおりのいい所にあって、その行列さえもいい宣伝になっている。 またいろんな観光雑誌にもよく載っている。 でも実際は地元人はあまり行ってないようだ。 で、そのお店の主人の御宅がうちの近くにあることが発覚。 レンガ造りの輸入住宅。 庭には素敵な外灯とベンチ。 外車2台。 お金持ちには必需品の大きな犬。(謎 + 犬の立派な小屋(御宅) が、家の周りは田んぼ・・・・・。(^^; あ〜一杯600円の中華そばで儲けてるんだろうな〜。 どうせだったらもうちょっと大きな店にして、従業員を増やし、遠くから来て長い間外で待ってるお客さんのために工夫すればいいのに・・・と思う。 でも小さなお店・・・というのも一つのウリ? 大きなお店になったらその価値は減るのかな。 なぜだかわからないけど その事実がわかったらそこの店には行かなくなった。 これってヒガミ? |
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