雪道運転


 過去 : 未来 : メール 2003年12月23日(火)


平野部でも影響をもたらした大雪はこちらの道路という道路をすべて真っ白の圧縮雪道路に変えてしまった。

普通に歩いているだけで転ぶんだけど、ココに住んでいる人ってそこを自転車乗っていく。
大人も子どもも膝まである長靴を履いてお出掛け。
私は以前雪が降ったら家に篭っていたのでほとんど雪道を運転したことがない。

私の勤める学校は標高800メートル近い曲がりくねった峠を越えていく。
今朝は早めに学校を出る事にした。

が、近所のおばさんに「歯医者に乗せてって。」と言われた。
ちょっと回り道する事に。

ワタシッテ イイヒト カシラ・・・

子どもを保育園に送り、町の中の歯医者に行ってから学校に向かう。
通常15分から20分で着くんだけど車が動かない。(汗
特に町の中は車が動きにくい。
20キロでトロトロ走る。

少しブレーキをかけると「ビビビビビー」とABSが効く。
道は全て氷。

ここここここわいっ!!

峠に差し掛かるところまで来た頃にはもう授業の15分前になっていた。(汗
普通ならココから5分。
携帯から学校に遅れたらランスに一人でやってもらうように電話を入れた。

行くしかないのでゆっくり走る。
心はドキドキ。
途中で登れなくなっているトラックが2台と普通車1台。
また、峠の途中でチェーンをはめている車まで・・・・

オソインジャナイ??





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下りも慎重に。
初めて知ったシフトダウン。(ぉぃ
ブレーキ大好きでも踏んじゃダメ。(ぉぃ

職員玄関に着いたら始まりのチャイムがなった。

あ”ーーーーーーーーーー!

これはセーフなのか?
それともアウトなのか?

とりあえず無事に着いたと言う事で校長先生からお褒めのお言葉。(え?

それにしてもたった一回の運転それを楽しむ余裕すら出てきた。
ワクワクしながら帰ってきました。(笑


祈無事故

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