| 2002年10月04日(金) |
〜「TEAM」番外編〜『ベストジーニスト受賞の巻』…作り話�� |
<はじめに> 先日発表されたベストジーニスト賞 (現在は勢ぞろいの写真もインタビューも掲載されていません) のニュースを見て 剛くんと黒木さんがいらっしゃったので、 もしも受賞がフジドラマ「TEAM」の中でのお話だったら… なんて、空想にふけってしまいました。 ゆえに、今から書きます長話は、実際の「TEAM」と違い、 何のテーマも無く、何のメッセージもありません。 ついでにオチも無いので、ご了承下さい。 皆さんのイメージと違ってたら、本当にごめんなさい。先に謝っとく。
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○月×日、ニューピアホールに於いて、 2002年のベストジーニスト賞の授賞式が行われた。 ステージには、今年の受賞者が記念の盾を手にずらりと並んでいる。 その中には、「TEAM」の風見勇助と坂上課長の姿が…
「本日は誠にありがとうございました。受賞されました方々に今一度盛大な拍手を!」 (パチパチパチパチパチ〜) 受賞者は、もう一度紹介されて一礼し、順にステージを降りて行った。
「じゅーんー!(^^)」 課長は、純と綴が待つ会場の隅へと手を振った。
「課長、おめでとうございます。ステキでしたよ。」 「ホントに?どうもありがとう。綴ちゃん。」 課長は母の顔で純を抱き上げた。
「課ぁ長ぉぉ!」 一番最後にステージを降りてきた風見が駆け寄ってきた。
「よっ!ベストジーニストッ!」 「おめでとう。風見くん。」 「あどうも、ありがとうございます。なんか恥ずかしいっ。」 照れながら純のおでこをクリクリクリと撫で回した。
「課長がジーパン好きだったなんて、ぜんぜん知りませんでした。」 「あら、そうなのぉ?家ではたいていジーパンなのよ。ママはフットワークが良くないとねー!」 純に同意を求めた。
「風見くんこそ、綴ちゃんと怪獣映画以外には興味ないのかと思ったら、 ジーパンおたくの顔もあったのねー。」 「ちょっと、課長!なら私も趣味の一部みたいじゃないですかーっ。」 「そうですよ。おたくって言わないで下さい。僕にとってはみんな大事なんですから。」 「・・・(-_-;)」
「郁恵!探したぞ。おっ!なんだ純も一緒かぁ〜しょうかしょうかぁ〜。」 丹波は純を見つけるなりとびきりの笑顔で頬をすり寄せた。 風見と綴は顔を見合わせた。
「丹波さん、いらしてたんですか。見てくれました?僕の授賞シーン。」 「なーにが4連覇だ、この、エラジーニストがぁ!早く文科省戻って仕事しろ!」 いつもの口調だった。
「丹波くん、今日は現場じゃなかったの?もしかして、愛しの妻の晴れ姿を一目見に?」 「何言ってんだ、仕事だ仕事。すぐ着替えろ。今度の事件、どうやら未成年が関わってる。」
「そうなの?そっか…あでも、もう着替えるのぉ?せっかくお洒落したのに。 ね、どう?丹波くん?」 一歩下がって一回転して見せた。
「もう、いいから早く着替えて来い!」 「もー!お兄ちゃん冷たいんだから。 こういう時は素直に”惚れ直した”とか言わなきゃ。ねえ課長。」 「フフフ。丹波くん照れくさいのよ。みんなが居るし。ねー。」 また純に同意を求めた。
「あはっ、丹波さんおでこ赤くなってますよ。」 風見がおでこに手を伸ばしかけると、丹波はその手をパシッと掃って言った。 「おいコラ!大人をからかうな!…郁恵、行くぞ!」
「待って丹波くん。先に純、預けて来るから。」 「あ、それなら私、行っときましょうか?すぐだし。」 「おお、悪いな綴。」 「いいの?ごめんね綴ちゃん。助かる。ありがとう。」 2人は純を綴に託した。
「純、おばちゃんの言う事、ちゃんと聞くんだぞ。怒らすと怖いぞ〜。」 「お、おばっ、おばちゃん?」 「だぁい丈夫よ、純は美人の綴お姉ちゃんが大好きだもんねー。」 2人は純を撫で、手を振った。
課長は行きかけて、振り返って言った。 「綴ちゃーん、お迎えは6時過ぎますって先生に伝えてー。」 「了解ー。」
「美人の綴お姉ちゃんだってぇ〜」 ウケる風見。 「課長って正直ぃ。大好き。」 「・・・(~_~;)」
かまわず喋りつづける綴。 「そっかぁ、純はお姉ちゃんが好きなんだぁ。うれしいなぁ。 じゃあ純のお嫁さんにして貰おうかな?純が二十歳って私いくつ? えーっと、四十…七???イヤダそんなに待てないよ。」 「純よー。立候補はお兄ちゃんが先なんだぞー。」 おでこをクリクリ。 「やーねー風見くん。ムキになっちゃって。」(^^) 3人は会場を後にした。
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「綴さんも惜しかったね。10位だったんだって?一般選出部門で。」 (詳しくはホームページで。)
「うん、そうなの。でも嬉しかったぁ。」 「米倉さんってスタイルいいよねー。隣にいてどうだった?」 「うん、スタイルいいねー。お腹見えてんのもう気になっちゃって。」 「やらしー。この、エロジーニスト!」 「兄妹で言うなよ。」
「じゃあ、ここで。」 綴は立ち止まった。 「え?一緒にお弁当食べようよ。」 「ううん、今日は純を預けたら戻らなきゃ。風見くんだって着替える時間いるでしょ?」 「そうか、そうだね。じゃあ、純!抜け駆けすんなよー。」 おでこをクリクリ。
「今夜、受賞のお祝いしよ!アバンティで。」 「うん。じゃあ…6時。大丈夫?」 「OK!じゃあね。おじちゃんバイバーイ。」 綴は純の手を持って振った。
風見は2人の姿を見送り、反対の方向へ歩き出した。
(♪ピロリロリ〜ピロリロリ〜♪) 文科省からの電話。 「…はい、もしもし。」
〜♪風の向くまま♪イン〜
「あ、風見くん?授賞式は終わった?」 「季織ちゃん。…今終わった。そっち向かってる。」 「なぁに?受賞したのに浮かない声ね?綴さんに振られた?」 「はははは。うん。純に持って行かれた。」 「早く帰ってらっしゃい。仕事、たまってるわよ。」 「はいはいー。」
風見は携帯を切ると、受賞の盾とデカおにぎりの入った鞄を担ぎ、文科省へと急いだ。
〜エンドロール〜
この物語はフィクションです。
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