彼が何を思っているか、「慮る(おもんばかる)」3ヶ月でした。
相手を慮るのは、何も自閉症や障害のある方だけへでなく、 誰にもするべきことですよね。 親兄弟、友人や同僚、そして夫や子供にも。 みんながそうだといいな。そうしたら世の中もっと上手くいくよね。
テルに会えないのは、淋しいけど、 きっとテルは、少しずつ少しずつ、出来る事を増やしながら、 大人になって行くんですね。
たまに、実家に帰ったり、 たまに、都古とデートしたり。
何か困ったら、お兄ちゃん、りなちゃんにきいたり。
都古にいつも手紙を書くように、 是非、お母さんにも書いて上げて欲しいな。 お母さん、きっと喜ぶし安心するよ。
…うちの母、メールを送信してくれた後、決まって電話がかかって来る。 「ああ、葉月?今メール送ったから。パソコン開けて見て!」
(^_^;)
そこで「何書いたん?(書いたの?)」などと聞くと、 内容まで話しちゃう。はははは〜
最終回、都古の行動が?????で少し不満も残りますが、 希望のある、さわやかな終わりでしたね。
都古には「都古の歩く道」があってですね、 その道はテルの隣に延びる道かもしれないし、 どうでしょう?…わかんないですね。
テルに一生懸命になってくれるのは、本当に有難いけど、 都古も真の自分と向き合って、気持ちを相手に伝えたり、 相手の話を聞いたりしてみて欲しいです。 河原さんにしろ、お母さんにしろ。 「都古の歩く道」には、そんな山があってですね、 頑張って越えないと、先へ進めないんじゃないかなぁと思いました。
最後のシーンで笑った都古だから、 この先きっと越えて行くんだと思えました。
DVD、出るんですね。 予約しないとね。
ああ、その前にもうすぐ小野寺さんが来る!
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