◆心の鏡◆
楽しいことを中心に日々の思いをつらつらと…

2006年12月26日(火) ありがとう♪テル

彼が何を思っているか、「慮る(おもんばかる)」3ヶ月でした。

相手を慮るのは、何も自閉症や障害のある方だけへでなく、
誰にもするべきことですよね。
親兄弟、友人や同僚、そして夫や子供にも。
みんながそうだといいな。そうしたら世の中もっと上手くいくよね。

テルに会えないのは、淋しいけど、
きっとテルは、少しずつ少しずつ、出来る事を増やしながら、
大人になって行くんですね。

たまに、実家に帰ったり、
たまに、都古とデートしたり。

何か困ったら、お兄ちゃん、りなちゃんにきいたり。

都古にいつも手紙を書くように、
是非、お母さんにも書いて上げて欲しいな。
お母さん、きっと喜ぶし安心するよ。


…うちの母、メールを送信してくれた後、決まって電話がかかって来る。
「ああ、葉月?今メール送ったから。パソコン開けて見て!」

(^_^;)

そこで「何書いたん?(書いたの?)」などと聞くと、
内容まで話しちゃう。はははは〜


最終回、都古の行動が?????で少し不満も残りますが、
希望のある、さわやかな終わりでしたね。

都古には「都古の歩く道」があってですね、
その道はテルの隣に延びる道かもしれないし、
どうでしょう?…わかんないですね。

テルに一生懸命になってくれるのは、本当に有難いけど、
都古も真の自分と向き合って、気持ちを相手に伝えたり、
相手の話を聞いたりしてみて欲しいです。
河原さんにしろ、お母さんにしろ。
「都古の歩く道」には、そんな山があってですね、
頑張って越えないと、先へ進めないんじゃないかなぁと思いました。

最後のシーンで笑った都古だから、
この先きっと越えて行くんだと思えました。

DVD、出るんですね。
予約しないとね。

ああ、その前にもうすぐ小野寺さんが来る!



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◆葉月◆ [MAIL]

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