書店で立ち読みをする。 まだ他にも未読の本が多くて、 だから立ち読みで様子をみている。 本当に必要なのか、と。
自分の感情を認めよう、 というようなことが書いてあった。 それが良いとか悪いとかではなくて、 そういう風に感じたんだ、と その事実だけを淡々と認めるということ? 善悪の判断は不必要で、 ただ、「そうだったんだね」と 自分のその気持ちの揺らぎを そのまま抱きしめてみる、というか…。
認めなかった感情は、 たとえそれを自分が否定しても 確実に積もり積もっていき、 そしていつかタイミングで溢れるらしい。
あ、いや、そうだと思う。 その通り。
どんな細かいものでも 確実に重なっていく。 忘れようとか、スルーしようと思っても 自分がそのことに何かを感じた時点で、 もう忘れることも スルーさせてしまうこともできないってこと。
今、重なってるんだな。 重ね続けたものがあるんだな。 そして、制御しにくくなり始めている。
自分の感情を 自分がまずは認めるというのは 一体どういう作業なのだろう。
少しずつ何かに近づくことは出来ている感じ。 でも、まだまだ先は長いなぁ。
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