kakera


微かな kakera 引き合い重なる…偶然か必然か
夢か現か 吉か凶か

2001年06月30日(土) 自動シャンプー

 実は昨日から考えていたことがある。
 いい加減、髪を切りに行かねば……伸び放題の髪はハネまくり。自分でカラーリングした髪もすっかりおかしな具合になってしまっている。見苦しいことこの上ない。せめて、カットだけでも……。

 有言実行?で、出かけた美容院。前回行ったのはえ〜っと確か、革ジャンを着ていたはず……う、まぁともかく!要望通りになったのでOK!しかし、美容師さんもさすがプロだね。「後ろはこのぐらいの長さで、横が落ちてくるのが邪魔だからそれを何とかしたくて、それから、前髪を作って……」
 そんな大雑把な注文でどうにかしてくれたさ!

 美容師さんの腕前は今回は置いておく(いや、良かったッスよ)。みなさんも、美容院に行くだろう。散髪屋さんでもいい。切る前に軽くシャンプーを、という行程がある事をご存じだろう。
 「カットの前にシャンプーしますけど、普通にシャンプーと自動とどっちがイイですか?」
 シャンプーの仕方に種類があるのか!?どういうこと?自動って何!?……とりあえずは、やったことのない自動を選んだ。(この辺りに、ワタクシのキワモノ好みの趣味が伺えるだろう)
 連れて行かれたシャンプー台はやはり通常のモノとはちょっと違う。気にしなければなんて事はないのだが、業務用食器洗い機とか洗濯機といった外観だ。シャワーノズルがないのが余計にそう思わせるのかもしれない。
 通常のシャンプー台と同様、頭を突っ込むように横になり、上から頭を覆うように蓋をされる。ピッ!という電子音を合図にお湯が出て髪を濡らしていく。様々な角度からお湯が出てきてマッサージをしているよう。
 じっと横たわっていただけだからかもしれないが、長い間突っ込まれていたように思う。再びピッ!という電子音で作業は終了。
 
 ……まぁ、人間何事も経験してみなくては。次に行くときには人にやって貰おう。


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桜 [MAIL]