日曜日の昼下がり。朝方は曇っていた空も日射しが強く、まだまだ夏は健在と思えた午後。ワタクシの携帯電話が鳴った。
「久しぶり〜。ご報告です、今日の昼に無事子供生みました〜」 先月末には切迫早産の危険があった友人からの電話だった。予定日は9月1日だったが、1週間ほど早まったらしい。 友人の声はだいぶ疲れていた。さすがに出産という行為はかなりの重労働だったようだ。安産だったようで(産む前に散々なことがあったからこれでチャラ?)それにはホッと一安心。 しかし、友人も友人だ。重労働の末、昼の11時半頃に産んで、ワタクシに電話をくれたのが夕方4時近く。結構、早いもんだ。退院も今週中には済ましてしまうそうで、何事もスピーディ。そんなもんなのかね? 短い電話の中で、退院して落ち着いた頃に、赤ちゃんの顔を見に遊びに行く約束を取り付けた。未来のイイ男に会いに行くのを楽しみに、プレゼントでも選ぼうかな?
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