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■ ホントは苦い蜜でした。
事務局長からメールが来るとどきどきする。 わくわくもする。 何が書いてあるんだろうって。
また来たけど、結局デートの話は書いてなかった。 どうしてなんだろ? キチンと答えないのかしら?男性って。
もう、彼とは終わったのだから。 彼がどうあれ終わった。
火曜日に彼と会うことにしているけど 荷物を返してもらうのと 彼が私に渡したいものがあるらしいから。 でも、きちんと待ち合わせをして会おうってメールしたのに 返事が無かったので私からメールをした。
「やっぱり会うのは延期しよう」って。
そしたら「待ってる」と返事が来た。 私は絶対に時間を置いたほうがいいと言い張ったが 「とにかく待ってる」とだけ書いて、後返事はない。
どうしようかいつも困るのは私。
不幸にならない為にもいかないほうがいいかもしれないと思っている。 会ったとしても元に戻るようなことはしないで置こう。 しばらく会わないのがいい。
でも彼はメールで聞いても別れることにOKと言ってはいない。 それをきいても答えてくれない。 OKといわなくても別れなければ。
こんなことやっているのはもう辞めたい。
すっきりできたと思ったけど、まだだったのだ。 私は次の恋へいけない。
せっかく決めたのに。
嫌になってきて、泣いていた。 彼の考えていることがわからないし考えるのも疲れた。 私を放したくないのかもしれないけど 何も言わないなんてわけがわからない。 そうしてあったとしても 結局何も言わないんだよ、彼はそういう人。
事務局長に彼との話を話してしまおうかと思った。 別れる話をしたと。
迷ってしまっている。 結局事務局長の気持ちもわからない。
気持ちが分かって行動するのも 傷つかない為なのだろう。 だとしたら私は、 自分のことが一番可愛いらしい。
不幸にはなりたくない。 だから彼と同じ繰り返しをして 不幸になるのはごめんだと思った。
だって、もっと大事にしてくれる人はいるでしょ? わかりやすい人はいるでしょ?
考えてわけわからなくなって もうやだーって絶叫して 彼が笑って私にまた甘い蜜をくれる。 それで私は離れられないで居た。
もう、甘い蜜は切れた。
そして甘い蜜をまた飲ませようとするの? そうして、離れられないようにする為に。
今度事務局長に話ができたなら 彼のことを話してみようと思う。
多分いつものように事務局長は別れなさいと 11月の夜言った言葉と同じ言葉を言うと思う。
私の中でも答えは出ているのだから。
なのにね、まだ彼には甘い蜜があるみたいだ。
2002年03月31日(日)
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