くもりときどき、はれ。
そら



 精神が違うところに在る彼

連休は彼の家に2泊もした。
一日中一緒にいても話しはあまりなくて
なんだか面白くない。
で、いつものように思うようにならない。

多分合わないのだろうなと思った。

彼は、嫌いな人には近寄らないという。
だから、私も理由はただ側にいて欲しいから
だから諦めなかったと言ってた。

俺には会話など、言葉など必要ないと言ってた。
それを聞いて私は怖いなというかなんだか妙な違和感を感じた。

自分とは違う人間であり
自分には理解出来ないところに精神が在る人間だと。

それでいいのだろうか?

この人と長い間居るのは、良くないのではないかと

やっぱり感じる。


いつか、別れなければならないかもしれないし

一生苦しんでいくのかもしれない。


彼は私にこう言う。
俺と同じようにお前もなれば苦しくならずに済むと。

それはとても恐ろしいように思えた。


私は、なんて人を好きになってしまったのだろう。


2002年05月07日(火)
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