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■ 出張で、内緒の夜��
・・・なんだかぎこちない2人であった。
職場での悩み事とかも聞いてもらいながら 後はUさんと前のとこでUさんとの 関係が噂された上司との関係の話等をした。
Uさんとは関係ないんだ、周りがそう言ってるだけ 使いやすい奴がいたから選んだだけだって事務局長は言う。
少し眠くなって来てぼーっとしてきた頃 事務局長が隣に座ってきた。
頭撫で撫でをしてきて また前の展開と同じように抱きしめられて慰めてくれた。
また同じだからいっかって今回は安心して甘えてた。
今日はキスくらいまではしちゃったりしてねぇと思ったりしてたら…
また押し倒されてちょっと嫌がったけどキスを2回されてしまって
あれよという間に長い時間かけて最後のとこまでいってしまった…。 最後の最後まではいかなかったけど…。
事務局長はすごく嬉しそうにしてた。 私は、彼のこともあって甘えきらなかった。 それにやっぱり事務局長よりは彼のことが好きだということも 感じてはいたけど、彼より事務局長が優しいんだなとも思った。
朝の4時になって、私は眠れなくて自分の部屋に帰ると帰った。
事務局長はなごり押しそうに私を想いっきり抱きしめた。 何度も何度も私を想いっきり抱きしめた。
必要とされて、嬉しかった。
彼にいつもからかわれて、気を遣って、いじめられて 挙げ句の果てに先日は私に他の女と 食事をしてたとこを見られる寸前らしかった。 そういう話を笑いながら私に云える彼。
私、幸せになれるの?
そう思いながら何ヶ月も過ごしてきた。
会えばケンカになるばかり。
私と肌を重ねた時にしてた 事務局長の幸福そうな顔が私も嬉しかった。
安らいでくれている、求めてくれている 身体だけなのかもしれないけど 身体さえ最後まで満足にしないでしまう彼より 事務局長の満足させられなくてごめんねって言う 優しさの方が私には嬉しかった。 私の事も考えてくれているんだなって、想えて…
次の日は朝食を一緒にとって出勤。
その途中で本部長に会う。
「あれ、まだ研修だったの?」と言われた。
「(ふたりの姿は)なかなかお似合いだったよ」
と、本部長は言って、先を歩いてた。
誰も、この夜のことは知らないし私も事務局長も離しは出来ない。
誰にも言えない夜を過ごしてしまった。
そして一日中、事務局長の身体の感触が忘れられずにいた。
事務局長も、そうだったのだろうか?
彼の手前、今夜だけという話を事務局長にしたけど
本当は、あの夜だけではたりなかった…。
2002年06月29日(土)
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