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■ 異常な行動。
平凡に今日は終わるだろうと思った。
午後１１時過ぎにＳが家に来た。
事務局長と電話中だった。
Ｓさんに前に電話をして、
明日の仕事の話をしたのだが
そのついでにちょこっと親と異動の話で喧嘩して
泣いてしまったよと話した。
そして
今は電話できないので後でかけなおすと言われてた。
電話をしたのは実は彼が原因だった。
彼が私に電話をしてきたのはいいが
いきなり私が出たらきった。
そんなことってある？
彼女に対して。
怒って電話かけて私からきってやった。
そしてＳさんに電話してやったのだ。
腹いせだったのだ。
私も悪い。
利用しているんだ、Ｓさんを。
それから事務局長から電話が来ている最中に
Ｓさんがうちに来たと家族が言う。
･･･え？
事務局長との電話を切って下に降りるとＳさんが
かなり緊張した様子でたちっぱなしでいる･･･
しかも顔が赤い。 ・・・酔っているみたい。
「どうしたんですか？さっきの電話で、ですか？」
意地悪な言葉しか出ない自分。
こんな、私来てって言ってないし彼氏じゃないんだから・・・。
ちょっとヤメテ、・・・尋常じゃない。
こんな時間に家に来る人はいないと思う。
何事かと思った。
しかも、酒に酔っているとは。
それでうちの親を説得し始めた頃
本部長から電話が…
私は慌てて出て、Ｓさんが今来ている状況を話して
怒鳴られた。
私がＳさんに電話して相談するのは間違っている、と。
私が悪いんだと想った。
自分がきっかけを作ってしまった。
でもその原因がなんだかわかってた。
だけどそれは言えるはずもなかった。
私が話しをあまりに人にしすぎなことがいけないんだろうな。
彼から満たされないからなんだろうな。
安らぎたい。
寄りかかりたい。
それが彼にああいう態度をされるから
私は頭にきてＳさんにあんなことをしたんだ。
それが大事になるとはね。
私自身も気を付けないといけないと再認識した。
それからＳさんは家族に
私が異動になったのも自分と彼女との関係だと言った。
そんなこと、恥ずかしくて言えないのに、
言わないでくれと思った。
聞こえ間違うとＳさんと私が
あたかも付き合っているように聞こえる。
もう、メールのやりとりもやめよう。
相談もやめる。
これが自分を苦しめる事になる。
事務局長はたくさん話を聞いてくれた。
それで
Ｓさんはここまで来ると異常だと言ってた・・・
ストーカーになる可能性もあるかもしれないよって・・・
原因。
私は狂ってきたみたい。
不幸をよせつけている、自分から。
自分の人格の知らなかった部分が動いているのがわかった。
不適に笑うんだ。
不幸せをきるべきなのではないだろうか？
事務局長にとびこんだらどうだろうか？
今の彼ではよくないことばかりになる。
事務局長は寝るまで電話くれた。
本部長には怒られた。
ま。変な職場かもしれない
こんなトコきっと希かもしれない。
更に異動した方がいいんだろうなと思った出来事。
そして
私が悪いなと思い、反省した。
Ｓさんにはもう前しか見えない。
2002年07月05日(金)
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