くもりときどき、はれ。
そら



 そう都合よくいかせるか。

本部長は、この事業本部に居る
後2年の任期を終えたら

辞めるといってる。



疲れたって言ってる。



ひろあきは


いつも好きな様に逃げていて
それで今の地位まで上り詰めたといっていい。


けれどもこれからは


そうもいかないってことを
身をもって教えてあげたいわ。


本部長が辞めたら、あの人にとって好都合。


邪魔な人を皆追い出して
自分の居場所を確保するの?


私にはそれが許せなかった。


あぁ、何が何でも
私は後2年後には戻ったほうがいいらしい。


戻るのは当然


あの人への復讐をじわじわと行う為。
その頃まで憎んでいたとしたらね。







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私にとってその言葉はとても痛い。


この人も私の傷についてわかっていないから

いえるのだと想うのだ。



私の想いは私自身しか解らないのね。



最後の復讐、とどめは


多分誰にも最後まで付き合ってくれないから


私自身でしか遂げられないだろうと


覚悟した方がいい。




人なんて、自分の利益の為にしか動かないのだから。



ひろあき、あなたはそうでしたね。



あなたには、たくさん傷ついて



ボロボロになって貰わなきゃ。




目の上のタンコブが消えるのなら

私がそのタンコブになってやろう。


あなたの目の上がスッキリしないように。





本部長は多分そうするでしょう。

でもそんな切り方、私は我慢できない。





あの人の思う壺になんかならない。



2005年02月01日(火)
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