くもりときどき、はれ。
そら



 嫌になった。

ただ、ひとつの言葉を求めるけれど
彼は答えることはないと想う。


「俺がいる」


そんな…ドラマの台詞みたいな言葉を
簡単に人はくれないのだ。


だから


ドラマというものにハマるのだろう。


愛している人からの言葉が
人の生きる希望に繋がる。



求めてばかりじゃいけないとも想うけど
弱っている時に支えて欲しい。


自分が生きていてもいいのだという
自分が生きていて欲しいと想ってもらいたい。


本心はそれを求めているだけのこと。


今年の誕生日


もう、終わっちゃったけど


「また今年もよろしくね」


と彼と交わした。


明日も生きていくからこそ、いえる言葉。


これからずっと一生続いていけばいいのに。

この時そう想ってた。


今もそう想う。



嫉妬

ねたみ


そんなものがあるから
自分を苦しめる。


人は人
私は私


人の幸せを歓んであげられない私は
心が狭いのだ。


「優しい人」だといわれることが多く
「癒し系」とも言われることも多い


でも


私はホントは醜い人間なんだ。



人が不幸になってくれてた方が
自分が安定する、嫌な人間。



彼の人間関係の良さに嫉妬している。


何も考えず何も想わない人間の方が
他人には楽なんだ。

そういう人が好まれる世界になっている。


順応ができないから
私は苦しんでいる。



どうしたらいいのか
いろいろ考えて


頑張ってみようとするし
やる気がなくなるし


そんなのの繰り返しをしているけど


一向によくならない。


私は、自分自身がここにいていいのか
今はわからない。







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元から私自身の命のことを
大事には想ってこなかった。


私自身の心が大嫌いだった。


「どうしてそんなに自虐的なの?」

そう彼に言われた。


どうしたら自虐的考えにならないのか

教えてよ・・・


できるなら


私はもう、私でいることが嫌になった。

2007年06月18日(月)
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