くもりときどき、はれ。
そら



 世の中は、鬼ばかり。

自分の感情が抑えられない。


やはり…



クラスのある女の子と彼が話をしていると
私は耐えられない。


それで


怒ってしまえば


彼は


やっぱり



へそをまげる。



理由は解る。


自分は何もしていないからだ。



そう



彼は普通に接していたとしても


私には関わり近づくことが許せない。



私のご機嫌をとってくれて

仲直りするのだが


それに彼が疲れているのだろうと想う。



顔は人の心を映す鏡。



今日の帰りに会った時に

彼の顔が曇っていたのを見逃さなかった。



私が我慢するしかないのだ。



彼は、女の子には好かれるタイプだから



苦労が耐えない…。



恐らく


私にも未来はないのだろうと



想ってしまう。



その



クラスで話す女の子は

彼がすきなんじゃないかと


やっぱ


想わずには居られなかった。




そう思わせる彼女も彼女。



私の前で平気で彼にチョッカイ出す彼女も彼女。



それを別に気にすることではないと
私のことを攻める彼も彼。



理解してくれる人なんていないんだ。



理解してくれないと思えば



私の心もすさむ。



何も、楽しくなんか無い。



仕事も、学校も。



本当に楽しくなんか無い。




職場では心無い人間がたくさんいて

鬼ばかり。



そして看護師は自分のことが偉いって想ってるから

それ鼻にかけて


人をイジメにかかるし。



その看護師


自分より後に入ってきた看護師にも
酷い言い方しているらしい。


死んでしまえばいいのに。



人を殺せたら



私は何人殺すだろう?



嫌な人間なんて


世の中にはたくさんいる。




愛する人に捨てられたら


誰かのモノにならない様に


殺してしまうかもしれない。



離れていかない様に。



それでも私からは離れたままなんだけど


誰かを愛して欲しくないから


殺してしまうのかもしれない。




そんな恐ろしいことは



多分できやしないけど。




昔の私は、



ひろあきを殺したかった。



愛していたからではなく


悔しかったから


家族全員を殺してしまいたかった。




今の彼に裏切られたら


やっぱりまた


殺したくなるだろう。





特に



その女とくっつくことがあったとしても


別な女とくっついたとしても



私は許さない。





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自分から捨てることはないだろう。


できれば


自分から捨てられる人間になりたかった…。

2007年07月16日(月)
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